可変情報
%s1:詳細情報
意味
ユーザ例外発生時のログ出力に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
詳細情報%s1が“get home directory”を含む文字列である場合は、インストールディレクトリの取得に失敗しました。インストールに失敗している可能性があります。
詳細情報%s1が“malloc”を含む文字列である場合は、ログ出力処理でメモリ不足が発生しました。
詳細情報%s1が“create file”を含む文字列である場合は、ログファイルの生成に失敗しました。
詳細情報%s1が“open file”を含む文字列である場合は、ログファイルのオープンに失敗しました。
詳細情報%s1が“write”を含む文字列である場合は、ログファイルの書き込みに失敗しました。
システムの処理
ネーミングサービスの処理は、続行します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
詳細情報%s1が“get home directory”を含む文字列である場合は、Interstageの再インストールを行ってください。
詳細情報%s1が“malloc”を含む文字列である場合は、不必要なプログラムを終了させるか、またはメモリを増設してください。
詳細情報%s1が“create file”、“open file”、または“write”を含む文字列である場合は、以下のいずれかの対処を行ってください。
ログファイルの出力先が存在するドライブの空き容量が不足しています。ログファイルの出力先が存在するドライブの空き容量を増やしてください。
ログファイルの出力先に書き込み権限がありません。ログファイルの出力先に書き込み権限を追加してください。
ログファイルの出力先にディレクトリが存在しません。ログファイルの出力先にディレクトリを作成してください。
ログファイルの出力先については、“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのネーミングサービスのユーザ例外ログの採取”-“ログのデータ”を参照してください。
上記に該当しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。