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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.27.2 is40002

IS: ERROR: is40002: Error in Interstage JMX service(Error=%s)
IS: エラー:
is40002: Interstage JMXサービス上で異常が発生しました(エラー情報=%s)

可変情報

%s:エラー情報

意味

Interstage JMXサービスで異常が発生しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

Interstage管理コンソールにログインした後に、LANが切断された可能性があります。LANが切断されている場合は、接続してから、再度ログイン画面を表示してログインし直してください。

詳細情報に「It's failed in the output of XML file」という文字列が含まれて、IJServer作成時に本メッセージが出力された場合、指定されたJ2EE共通ディレクトリが存在しないかアクセスできない可能性があります。この場合、J2EE共通ディレクトリに、存在しアクセス可能なJ2EE共通ディレクトリを正しく指定するか、省略値を使用して再インストールしてください。

詳細情報に「Invalid value (empty)」が出力されている場合は、IJServer定義が格納されているフォルダ(/opt/FJSVj2ee/var/deployment/ijserver)配下に不整合が発生している可能性があります。Interstageを再インストールするか、isinitコマンドまたはisinitserviceコマンドを使用してInterstageを初期化するかして、システムを再構築してください。

詳細情報に「RuntimeException thrown in managed resource while trying to invoke operation deploy」が出力されている場合は、IJServerへの配備処理で配備対象のモジュールがサーバ上で展開できなかった可能性があります。配備対象モジュールがjarコマンドで展開できることを確認してください。配備対象モジュールがjarコマンドで展開できない場合、再度配備を試みるとDEP1873のメッセージが表示される場合があります。その場合、配備に失敗したモジュールがサーバに残っていますので、DEP1873のユーザの最初に従ってファイルを削除してください。

Interstage JMXサービス上で要求が処理されているときに、メモリ不足が発生した可能性があります。Interstage JMXサービスが使用するjavaプロセスに対して、ヒープ領域、Perm領域の拡張を行ってください。Interstage JMXサービスが使用するjavaプロセスに指定するオプション情報については、“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソール動作環境の設定”-“Interstage管理コンソール動作環境のカスタマイズ”を参照してください。