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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.27.1 is40001

IS: ERROR: is40001: Could not acquire system information
IS: エラー:
is40001: システムの情報を取得できませんでした

意味

Interstageシステムの情報取得に失敗しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

Interstage JMXサービスが停止している可能性があります。Interstage JMXサービスが停止している場合は、以下を行った後、再度処理を実行してください。

Interstage Operation Toolサービスを起動してください。

isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動してください。

Interstage Application Serverを運用しているマシンをネットワーク回線から切断したか、または、ネットワーク変更によりIPアドレスが変更された可能性があります。本現象が発生した場合は、以下を行った後、Interstage管理コンソールに再度ログインしてください。

Interstage JServlet(OperationManagement)サービスを再起動してください。
このとき、Interstage Operation Toolサービスが再起動されます。

/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstopコマンドおよび/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstartコマンドを使用し、Interstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドおよびisjmxstartコマンドを使用し、Interstage JMXサービスを再起動してください。

Windows Server(R) 2003上で運用操作を行う場合、hostsファイルに自ホストのエントリを定義した状態でInterstage管理コンソールにログインするとメッセージ「is40001: システムの情報を取得できませんでした」が出力されて、運用操作ができない場合があります。
上記の現象が発生した場合は、Windows Server(R) 2003 SP1以上を適用してください。


Interstage JMXサービスが起動している場合、一時的にシステム資源が不足した可能性があります。しばらく待ってから、再度処理を実行してください。


FJSVisguiパッケージをインストールする際、パッケージ依存関係に従ってインストールされていない可能性があります。“インストールガイド”の“パッケージ依存関係”を参照し、正しいパッケージの組み合わせおよび正しいパッケージのインストール順序に従い、再インストールを行ってください。

Interstage管理コンソールの統合管理タブでの操作で本メッセージが出力された場合は、同時に出力されるメッセージを参照してシステムの情報の取得に失敗した原因を取り除いてから再度処理を実行してください。