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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.14.15 is30251

Command name:ERROR:is30251:Registering service is failed Error information(%d1-%d2-%s)
コマンド名:エラー:is30251:サービスの登録に失敗しました エラー情報(%d1-%d2-%s)

可変情報

%d1:理由コード
%d2:エラー情報1
%s :エラー情報2

意味

理由コードに示す原因により、SMMまたはSMMAのサービスの登録に失敗しました。

システムの処理

コマンドの処理を中止します。

ユーザの対処

理由コードに対応した対処を行い、Windows(R)のサービスに再登録してください。下記以外の理由コードの場合、同時に出力されている他のメッセージがあれば、その対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

理由コード

原因

対処方法

1000

SMMまたはSMMAはWindows(R)のサービスに登録されています。

必要ならば、SMMまたはSMMAのサービスを停止し、SMMまたはSMMAをWindows(R)のサービスから削除してから、SMMまたはSMMAをWindows(R)のサービスに登録してください。

9000

何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。

エラー情報1に8,14または1455が出力されている場合はメモリ不足が発生しています。
しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
その他の場合は、Windows(R)のサービスが正常に動作しているか確認してください。それでも問題が取り除けなければ、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。