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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.26.15 irep66014

IREP: ERROR: irep66014: The CA certificate has been canceled. detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep66014: 認証局証明書が取り消されています。 detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]

可変情報

%s1:詳細コード1
%s2:SSLエラーコード
%s3:詳細コード2
%s4:リポジトリ名

意味

認証局証明書が取り消されています。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

認証局から新しい認証局証明書を取得し、Interstage証明書環境、または証明書/鍵管理環境に登録してください。
Internet ExplorerでCRLを開くと、取り消された証明書のシリアル番号を参照できます。以下の記述に従って、取り消された証明書を確認してから、取り消された証明書に代わる新しい証明書を取得、登録します。

  • Interstage証明書環境の場合

    以下の手順で、取り消された証明書を確認します。
    Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [証明書] > [認証局証明書]の[一覧]タブ(管理サーバの場合は、[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [セキュリティ] > [証明書] > [認証局証明書]の[一覧]タブ)で、画面上の[再取得]ボタンをクリックして最新の情報を取得した後、認証局証明書のシリアル番号を参照し、取り消された認証局証明書を確認します。

    証明書の取得、登録の方法については、以下の利用しやすい方法を参照してください。

    • “セキュリティシステム運用ガイド”の“Interstage証明書環境の構築と利用”-“CSRによるInterstage証明書環境の構築方法”

    • “セキュリティシステム運用ガイド”の“Interstage証明書環境の構築と利用”-“PKCS#12によるInterstage証明書環境の構築方法”

  • 証明書/鍵管理環境の場合

    以下の手順で、取り消された証明書を確認します。

    1. cmlistcertコマンドを使い、証明書/鍵管理環境に登録されている証明書を確認します。

    2. cmdspcertコマンドを使い、登録されている各証明書のシリアル番号を参照し、取り消された証明書を確認します。

    cmlistcertコマンド、およびcmdspcertコマンドについては、以下を参照してください。

    • “リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“SSL環境設定コマンド”

    証明書の取得、登録の方法については、以下に示す順序でマニュアルを参照し対処してください。

    1. “セキュリティシステム運用ガイド”の“SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用”-“証明書/鍵管理環境の構築方法”-“秘密鍵の作成と証明書の取得”

    2. “セキュリティシステム運用ガイド”の“SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用”-“証明書/鍵管理環境の構築方法”-“証明書とCRLの登録”