可変情報
%s1:データベース種別
%s2:SQLCODE値
%s3:SQLMSG
%s4:リポジトリ名
意味
データベースの運用で異常が発生しました。
ユーザの対処
SQLCODE値、およびSQLMSGには、データベースで発生したエラー情報が表示されます。Oracleデータベースのマニュアルを参照して、エラーに対処してください。
以下に、SQLMSGに表示される主なエラーの意味と対処を示します。
sqlmsg=ORA-01034: ORACLE not available
sqlmsg=ORA-01034: Oracleは使用できません。
sqlmsg=ORA-12557: TNS:protocol adapter not loadable
sqlmsg=ORA-12557: TNS: プロトコル・アダプタをロードできません。
意味と対処
データベース接続ユーザID、またはデータベース接続パスワードの指定に誤りがあります。
リポジトリのデータベース接続ユーザID、またはデータベース接続パスワードの設定が正しいことを確認してください。
意味と対処
Oracleが起動していません。
Oracleが起動されているか確認してください。また、リポジトリの自動起動時にRDBの起動を待ち合わせる場合は、Oracleリスナーのデータベースサービスを明示的に設定(静的構成)しないでください。
意味と対処
Oracleデータベースのサービスが起動されていません。または、通信の設定に誤りがあります。
Oracleデータベースのサービスが起動されているか確認してください。また、Oracleデータベース側、およびInterstage ディレクトリサービス側の通信の設定が正しく行われているか確認してください。
意味と対処
Oracleデータベースのサーバが起動されていません。
Oracleデータベースのサーバが起動されているか確認してください。
意味と対処
Oracleホーム・ディレクトリの指定に誤りがあります。
Oracleホーム・ディレクトリが複数ある場合は、指定が正しいか確認してください。
意味と対処
テーブル構築時に指定した文字列の最大長を超えて、文字列データを格納しようとしました。エントリに格納する文字列データを見直してください。
規定値以上のデータをエントリに格納する場合は、テーブルの再構築が必要です。