ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.25.1 irep34000

IREP: ERROR: irep34000: Failed to connect to the database. database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep34000: データベースへの接続に失敗しました。 database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]

可変情報

%s1:データベース種別
%s2:SQLCODE値
%s3:SQLMSG
%s4:リポジトリ名

意味

データベースへの接続に失敗しました。

ユーザの対処

SQLCODE値、およびSQLMSGには、データベースで発生したエラー情報が表示されます。Oracleデータベースのマニュアルを参照して、エラーに対処してください。

以下に、SQLMSGに表示される主なエラーの意味と対処を示します。

sqlmsg=ORA-03114: not connected to ORACLE
sqlmsg=ORA-03114: Oracleに接続されていません。

意味と対処
Oracleデータベースのサーバが接続されているネットワークに問題がある、またはネットワークから切断された可能性があります。
pingコマンドなどを利用し、Oracleデータベースが起動しているマシンへ接続可能かを確認してください。


sqlmsg=ORA-12154: TNS:could not resolve the connect identifier specified
sqlmsg=ORA-12154: TNS: 指定された接続識別子を解決できませんでした

意味と対処
Oracleデータベースが作成されていません。または、ネットサービス名の指定に誤りがあります。
Oracleデータベースが作成されていることを確認してください。また、リポジトリのネットサービス名の設定が正しいことを確認してください。


sqlmsg=ORA-12500: TNS:listener failed to start a dedicated server process
sqlmsg=ORA-12500: TNS: リスナーが専用サーバー・プロセスの起動に失敗しました。

意味と対処
Oracleデータベースのサービスが起動されていない、またはリスナーが正しく設定されていない可能性があります。
Oracleデータベースのサービスが起動されていることを確認してください。また、リスナーの設定が正しいことを確認してください。


sqlmsg=ORA-12541: TNS:no listener
sqlmsg=ORA-12541: TNS: リスナーがありません。

意味と対処
Oracleデータベースのサービスが起動されていません。
Oracleデータベースのサービスが起動されているか確認してください。