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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.20.20 irep15072

IREP: ERROR: irep15072: error occurred during replication management of slave %s1. Replication processing is terminated. detail=%s2:%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep15072: スレーブ %s1 のレプリケーション運用中にエラーが発生しました レプリケーション処理を中止しますdetail=%s2:%s3 [%s4]

可変情報

%s1:レプリケーション先ホスト名
%s2:コマンドコード
%s3:LDAPエラーコード
%s4:リポジトリ名

意味

スレーブサーバに対するレプリケーション運用中に継続不可能なエラーが発生しました。

ユーザの対処

LDAPエラーコードに従って以下の対処をしてください。

LDAPエラーコード

対処

32(0x20)

該当するエントリがありません。マスタサーバとスレーブサーバでデータのずれがあります。
スレーブサーバを追加する際の手順に誤りがある可能性があります。
以下を参照して、スレーブサーバ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。

  • “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブサーバのリポジトリの修復”-“データベース内のデータが壊れている場合”

66(0x42)

要求された処理は、リーフエントリ以外のエントリでは実行できません。以下を参照して、スレーブサーバ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。

  • “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブサーバのリポジトリの修復”-“データベース内のデータが壊れている場合”

69(0x45)

指定されたオブジェクトクラスの値は、変更できません。以下を参照してマスタ側とスレーブサーバ側のリポジトリを再構築してください。

  • “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”


上記以外のLDAPコードの場合は、以下を参照して、スレーブサーバ側リポジトリとレプリケーションの再構築をしてください。

  • “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブサーバのリポジトリの修復”-“環境が壊れている場合”