IREP: ERROR: irep13556: The entry deletion to the Repository failed.
%s1 LINE (%s2)
%s3
IREP: エラー: irep13556: エントリ削除が失敗しました。
%s1 LINE (%s2)
%s3
可変情報
%s1:CSVファイル名
%s2:不正な記述がある行
%s3:エラー情報
意味
ユーザの対処
LDAPエラーコードが出力されている場合は、以下の対処をしてください。
LDAPエラーコード | 対処 |
---|
32(0x20) | 該当するエントリがありません。 ルールファイル中の、baseDnタグの値、Rdnタグの値、midDnタグの値を確認してください。 Rdnタグ、midDnタグの値と、CSVファイルのエラーが発生した行をつきあわせて、正しいDNとなるか確認してください。 操作対象となるエントリが存在するかどうか、リポジトリを確認してください。 |
34(0x22) | 識別名(DN)の形式に誤りがあります。 管理者用DNの形式に誤りがあります。管理者用DNの指定を確認してください。 操作対象となるエントリのDNの形式に誤りがあります。 ルールファイル中の、baseDnタグの値、Rdnタグの値、midDnタグの値を確認してください。 Rdnタグ、midDnタグの値と、CSVファイルのエラーが発生した行をつきあわせて、正しいDNとなるか確認してください。 irepaddrole コマンドで発生した場合、-b オプションで指定したロール情報を作成するDNが正しいか、リポジトリに存在するかを確認してください。
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50(0x32) | 指定した要求に対する権限がありません。 コマンドの引数で指定した“-D binddn”の binddn に、リポジトリ作成時に設定した管理者用DNを指定しているか確認してください。 |
52(0x34) | リポジトリのサービスが利用できません。 リポジトリが起動しているかどうか、接続先のireplistコマンド、またはInterstage管理コンソールを使用して確認してください。“停止”状態の時は起動してください。“不定”状態の場合は、マシンを再起動してください。状況が改善されなかった場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
53(0x35) | リポジトリが要求を拒否しました。 コマンドで指定するリポジトリのホストは、スタンドアロン運用、データベース共用運用、またはマスタ運用である必要があります。接続先のirepconfigコマンド、またはInterstage管理コンソールで確認してください。 |
66(0x42) | 要求された処理は、リーフエントリ以外のエントリでは実行できません。 CSVファイルのエラーが発生した行の0桁目の文字列が“DEL”かどうか確認してください。DELである場合は続けて以下を確認してください。 ルールファイル中の、baseDnタグの値、Rdnタグの値、midDnタグの値を確認してください。誤っている場合は、修正してコマンドを再度実行してください。 Rdnタグ、midDnタグの値と、CSVファイルのエラーが発生した行をつきあわせて、baseDnタグの値と接続して、生成されるDN がリーフエントリかどうか、リポジトリを確認してください。リーフエントリではない場合、生成されたDNのエントリを削除すべき場合は、エントリ管理ツールで削除してください。
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80(0x50)、 81(0x51) | LDAPエラーコード以外のエラーを検出しました。リポジトリとの通信ができません。 iscollectinfo コマンドを使用して、現在の状況の資料を採取してください。その後、リポジトリが起動しているかどうか、接続先のireplistコマンド、またはInterstage管理コンソールを使用して確認してください。“停止”状態の時は起動してください。起動できない場合、または“不定”状態の場合は、技術員に連絡してください。 |
上記以外のLDAPエラーコードが出力された場合は、“98.1 LDAPエラーコード” を参照してください。