可変情報
%s1:IJServer名
%s2:データソース名
%s3:アプリケーション名
%s4:通信待ち時間の設定値
%s5:実行したJDBCのAPI
%s6:SQL文(注)
注) 「IJServer環境設定:DBコネクション設定」の通信待ち時間の設定で「ログにSQL文を出力する」をオンに設定した場合は、%s6にSQL文が出力されます(ただしログ全長300byteを超える場合は途中で切断されます)。
ただし例えばバッチ更新時のようなSQL文を明確に特定できない場合、半角空白を出力します。その場合は%s5に出力されるJDBC APIを参考にしてください。
意味
アプリケーションから実行したSQL文の実行結果が通信待ち時間を超過しても復帰しませんでした。
システムの処理
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
ユーザの対処
可変情報の%s5に出力されているJDBC APIの実行結果がJDBCドライバ、もしくはデータベースの何らかの処理が原因で復帰していません。原因を調査してください。
通信待ち時間の設定値が小さいために、正常動作している時に当メッセージが出力された場合は該当データソースの「IJServer環境設定:DBコネクション設定」の通信待ち時間の設定値を見直してください。
CMP Entity Beanをご利用の場合は、可変情報%s6に出力されるSQL文からデータベースを調査してください。