可変情報
%s1:ユニット作成時に設定した共用メモリサイズの値
%s2:保守情報
%s3:ユニット名
注意
マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのユニット%s3には「システム名_ユニット名」が出力されます。
意味
ユニット%s3のメッセージバッファで使用する共用メモリサイズの上限値を超えました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
トランザクション運用を行っている不要なアプリケーションを終了させてください。
ユニット作成時に設定した共有メモリサイズの見積もりに問題がないかを確認してください。共有メモリサイズについては、以下の値を確認してください。共有メモリサイズの見積もりに問題がある場合は、必要に応じて、以下の値を変更してユニットおよびイベントチャネルを再作成してください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合:
[共用メモリサイズ]の設定値
esmkunitコマンドでユニットを作成した場合:
ユニット定義ファイルのshmmaxの設定値