可変情報
%s1:種別
%s2:種別%s1の出力内容により、以下の情報が表示されます。
「sysqnum」の場合:ユニット作成時に設定したシステム(ユニット制御)用データ格納域(キュー)の数
「userqnum」の場合:ユニット作成時に設定したイベントデータ用データ格納域(キュー)の数
%s3:保守情報
%s4:ユニット名
注意
マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのユニット%s4には「システム名_ユニット名」が出力されます。
意味
以下の原因が考えられます。
種別%s1が「sysqnum」の場合、ユニット%s4のシステム(ユニット制御)用データ格納域(キュー)の上限値を超えました。
種別%s1が「userqnum」の場合、ユニット%s4のイベントデータ用データ格納域(キュー)の上限値を超えました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
種別%s1が「sysqnum」の場合、ユニット作成時に設定したシステム(ユニット制御)用データ格納域(キュー)数の見積もりに問題がないかを確認してください。システム(ユニット制御)用データ格納域(キュー)数については、以下の値を確認してください。システム(ユニット制御)用データ格納域(キュー)数の見積もりに問題がある場合は、必要に応じて、以下の値を変更してユニットおよびイベントチャネルを再作成してください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合:
[システム(ユニット制御)用データ格納域数]
esmkunitコマンドでユニットを作成した場合:
ユニット定義ファイルのsysqnumの設定値
種別%s1が「userqnum」の場合、ユニット作成時に設定したイベントデータ用データ格納域(キュー)の数の見積もりに問題がないかを確認してください。イベントデータ用データ格納域(キュー)の数については、以下の値を確認してください。イベントデータ用データ格納域(キュー)の数の見積もりに問題がある場合は、必要に応じて、以下の値を変更してユニットおよびイベントチャネルを再作成してください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合:
[イベントデータ用データ格納域数]
esmkunitコマンドでユニットを作成した場合:
ユニット定義ファイルのuserqnumの設定値