[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
ログイン認証に失敗しました。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
また、Interstage Java EE DASサービスおよびInterstage Java EE Node Agentサービスのサーバログも確認し、問題が発生した操作前後に出力されているメッセージおよび例外情報の原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合は、「トラブルシューティング集」-「Java EEセキュリティの異常」をあわせて参照してください。
[可変情報]
{0}:ユーザID
[意味]
Fileレルムによるログイン認証に失敗しました。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の確認を行ってください。
ユーザID{0}に対するパスワードの設定に誤りがないか確認してください。
キーファイルの設定に誤りがないか確認してください。
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合は、「トラブルシューティング集」-「認証に失敗する旨のメッセージが出力される場合」をあわせて参照してください。
[意味]
指定したログインモジュールはfileレルムで必要になります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
JAASコンテキストの設定に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:識別名
[意味]
LDAPとの関連付けに失敗しました。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
グループを検索するための条件の設定に誤りがないか確認してください。
[意味]
指定したログインモジュールはldapレルムで必要になります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
JAASコンテキストの設定に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:キーファイル
[意味]
指定したキーファイルの読み込みまたは作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の確認を行ってください。
設定したパスがシステム上に存在するか確認してください。
設定したパスが運用しているOS上での制限文字となっていないか確認してください。
設定したパス上のディレクトリまたはキーファイルにアクセス権限があることを確認してください。
[可変情報]
{0}:ユーザID
{1}:詳細情報
[意味]
OSレルムによるログイン認証に失敗しました。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の確認をおこなってください。
ユーザID{0}、またはパスワードに誤りがないか確認してください。
オペレーティングシステムのユーザ管理ツールでユーザID{0}の設定を確認してください。
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
コマンド実行時に下記に該当する場合、.asadminpassファイルと、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
明にユーザID{0}、またはパスワードを指定していない場合
asadmin loginコマンドを実行していない場合
.asadminpassファイルの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」のloginサブコマンドを参照してください。
サーバーインスタンス、またはInterstage Java EE Node Agentサービスのserver.logに本メッセージが出力された場合、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
問題が解決しない場合は、「トラブルシューティング集」の「認証に失敗する旨のメッセージが出力される場合」をあわせて参照してください。
[意味]
ユーザIDが指定されませんでした。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したユーザIDに誤りがないか確認してください。
[意味]
指定したログインモジュールはosレルムを必要とします。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
JAASコンテキストの設定に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}: 詳細情報
[意味]
osレルムの処理中に内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
認証を必要とする処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
Solarisでrootが役割として設定されている状態で、rootによるログインを行った。
Interstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドでrootによるログインを行う場合、事前にrootを役割からユーザーアカウントに変更する必要があります。
詳細は、マニュアル「使用上の注意」-「Java EEの注意事項」-「Solarisでrootを使用する場合の注意事項」を参照してください。
上記で問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。