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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

47.1 NAM0000番台のメッセージ

ERROR: ISJEE_NAM0002: Exception in NamingManagerImpl copyMutableObject().

[意味]

JNDIのオブジェクトのシリアライズもしくはデシリアライズ処理に失敗しました。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

エラー情報を参照して原因を取り除いて再度実行してください。

ERROR: ISJEE_NAM0003: Exception in SerialContextProviderImpl InsertSerialContextProvider() : {0}.

[可変情報]

{0}: エラー情報

[意味]

SerialContextProviderImplクラスのInsertSerialContextProvider()メソッドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

技術員に連絡してください。

ERROR: ISJEE_NAM0004: Exception during name lookup : {0}

[可変情報]

{0}: JNDI名

[意味]

可変情報に記述されたJNDI名のlookupメソッドの実行に失敗しました。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

このメッセージの後に出力される例外情報を参照して原因を取り除いて再度実行してください。

ERROR: ISJEE_NAM0005: JMS Connection Factory resource not found: {0}

[可変情報]

{0}: エラー情報

[意味]

JMS接続ファクトリが見つかりません。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

  • JMS接続ファクトリが接続先のネーミングサービスに登録されているか確認してください。

  • 指定したJMS接続ファクトリの名前が正しいか確認してください。

ERROR: ISJEE_NAM0006: JMS Destination Object or Administered Object not found: {0}

[可変情報]

{0}: JMS送信先リソース(Destination)名、または管理オブジェクトリソースのJNDI名

[意味]

JMS送信先リソース、または管理対象オブジェクトが見つかりません。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

  • JMS送信先リソースが接続先のネーミングサービスに登録されているか確認してください。

  • 指定したJMS送信先リソース(Destination)名が正しいか確認してください。

  • 管理オブジェクトリソースが接続先のネーミングサービスに登録されているか確認してください。

  • 管理オブジェクトリソースのJNDI名が正しいか確認してください。

  • JMS送信先リソース、または管理オブジェクトリソースのリソースタイプが正しいか確認してください。

ERROR: ISJEE_NAM0007: Message Destination Reference {0} has not been linked to a Message Destination

[可変情報]

{0}: 識別子

[意味]

Destination参照名が実際のメッセージDestinationにリンクされていません。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

指定したメッセージ対象参照が正しく定義されているか確認してください。

ERROR: ISJEE_NAM0008: Invalid Destination: {0} for {1}

[可変情報]

{0}: 識別子
{1}: 識別子

[意味]

Destination名が解決できません。

[システムの処理]

例外が返却されます。

[ユーザの対処]

Detination名が正しく定義されているか確認してください。