[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
[意味]
wsdl:operation要素{0}の内容が不正です。rpc-literalオペレーションを指定する場合は、message要素の子要素partはスキーマのtype定義を参照しなければなりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
soap:binding要素のstyle属性を見直してください。
message要素の子要素wsdl:part要素を見直してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
[意味]
WSDLファイルのwsdl:operation要素から参照されるwsdl:message要素で、複数のwsdl:part要素をもつものが存在しています。
[システムの処理]
可変情報{0}に示すwsdl:operation要素の情報を無視して処理を継続します。この場合、無視されたwsdl:operation要素の情報に関連したメソッドをアプリケーションで利用することができません。
[ユーザの対処]
可変情報{0}に示すwsdl:operation要素の情報に関連したメソッドをアプリケーションで利用する必要がある場合にはWSDLファイルのwsdl:message要素には複数のwsdl:part要素を含めないでください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
[意味]
WSDLファイルのwsdl:operation要素から参照されるwsdl:message要素で、複数のwsdl:part要素をもつものが存在しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
WSDLファイルのwsdl:message要素には複数のwsdl:part要素を含めないでください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operationで定義されているfault名
{1}:wsdl:operationの名前
{2}:soap:faultの名前
[意味]
wsdl:operationで定義されたfaultに対応するwsdl:messageの指定が重複しているため、このfaultは無視されます。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
メッセージの内容にあるfaultが使用するwsdl:messageが、他のfaultでも使用しているため、このWSDLは無効です。
Webサービスの提供者は、メッセージの内容にあるfaultが使用するwsdl:messageが、他のfaultで使用しているwsdl:messageと同一にならないように指定してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:port要素のname属性の値
[意味]
SOAP port{0}は、標準ではないSOAP1.2バインディングを使用しています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Webサービスの標準であるWS-I Basic Profile 1.1規約およびWS-I Basic Profile 1.0規約では、SOAP1.1の利用が規定されています。
相互接続性などの観点から、SOAP1.1バインディングの使用を推奨します。
[可変情報]
{0}:WSDLの該当要素名(プレフィックス"soapbind"はネームスペース"http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/"を表します)
{1}:該当要素が含まれる祖先要素のname属性値
[意味]
document/literal形式のWSDLにおいて、{0}の要素でnamespace属性を指定することは、WS-I Basic Profile規約で認められていません。
[システムの処理]
該当のnamespace属性を無視して処理を継続します。
[ユーザの対処]
WSDLを見直し、該当要素のnamespace属性を削除してください。
[意味]
rpc/encoded形式のWSDLはJAX-WS2.0ではサポートされません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
document/literalまたはrpc/literal形式のWSDLファイルを使用して再度実行してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
{1}:wsdl:part要素のname属性の値
{2}:wsdl:message要素のname属性の値
[意味]
不正なwsdl:operation要素{0}です。wsdl:message要素{2}のwsdl:part要素{1}の名前がJavaの予約語であるため、Javaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Webサービスアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルを直接編集している場合は、wsdl:part要素{1}の名前にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
@javax.jws.WebParamアノテーション、または@javax.jws.WebResultアノテーションを使用している場合は、name属性にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
Webサービスを利用するクライアントアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルのwsdl:part要素{1}に指定されているJavaの予約語の名前を、ijwsimportコマンドの-bオプションで指定するJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルを使用してカスタマイズしてください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
{1}:スキーマのelement要素のname属性の値
{2}:スキーマのelement要素のQname
[意味]
不正なwsdl:operation要素{0}です。グローバル要素{2}でラップされた子要素{1}のローカル名がJavaの予約語であるため、wsdl:operation要素{0}に対するJavaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Webサービスアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルのスキーマのcomplexType定義を直接編集している場合は、スキーマのcomplexType定義にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
@javax.jws.WebParamアノテーション、または@javax.jws.WebResultアノテーションを使用している場合は、name属性にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
Webサービスを利用するクライアントアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルのスキーマのcomplexType定義に指定されているJavaの予約語の名前を、ijwsimportコマンドの-bオプションで指定するJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルを使用してカスタマイズしてください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
{1}:カスタマイズされたパラメタ名
[意味]
不正なwsdl:operation要素{0}です。カスタマイズされたパラメタ名{1}がJavaの予約語であるため、wsdl:operation要素{0}に対するJavaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ijwsimportコマンドの-bオプションで指定したJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルのカスタマイズされたパラメタ名{1}にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
[意味]
wsdl:operation要素{0}を無視します。wsdl:operation要素{0}の名前がJavaの予約語であるため、Javaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
可変情報{0}に示すwsdl:operation要素を無視して処理を継続します。この場合、無視されたwsdl:operation要素の情報に関連したWebサービスをアプリケーションで利用することができません。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Webサービスアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルを直接編集している場合は、wsdl:operation要素{0}の名前にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
@javax.jws.WebMethodアノテーションを使用している場合は、operationName属性にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
Webサービスを利用するクライアントアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルのwsdl:operation要素{0}に指定されているJavaの予約語の名前を、ijwsimportコマンドの-bオプションで指定するJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルを使用してカスタマイズしてください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
[意味]
不正なwsdl:operation要素{0}です。wsdl:operation要素{0}の名前がJavaの予約語であるため、Javaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Webサービスアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルを直接編集している場合は、wsdl:operation要素{0}の名前にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
@javax.jws.WebMethodアノテーションを使用している場合は、operationName属性にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
Webサービスを利用するクライアントアプリケーションの開発時に本メッセージが出力された場合
WSDLファイルのwsdl:operation要素{0}に指定されているJavaの予約語の名前を、ijwsimportコマンドの-bオプションで指定するJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルを使用してカスタマイズしてください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
{1}:カスタマイズされたオペレーション名
[意味]
wsdl:operation要素{0}を無視します。カスタマイズされたオペレーション名{1}がJavaの予約語であるため、Javaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
可変情報{1}に示すカスタマイズされたオペレーション名を無視して処理を継続します。この場合、無視されたオペレーション名の情報に関連したWebサービスをアプリケーションで利用することができません。
[ユーザの対処]
ijwsimportコマンドの-bオプションで指定したJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルのカスタマイズされたオペレーション名{1}にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:operation要素のname属性の値
{1}:カスタマイズされたオペレーション名
[意味]
不正なwsdl:operation要素{0}です。カスタマイズされたオペレーション名{1}がJavaの予約語であるため、wsdl:operation要素{0}に対するJavaメソッドを生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ijwsimportコマンドの-bオプションで指定したJAX-WSまたはJAXBのバインディングファイルのカスタマイズされたオペレーション名{1}にJavaの予約語を使用していないか見直してください。
[可変情報]
{0}:wsdl:port要素のname属性の値
{1}:wsdl:operation要素のname属性の値1
{2}:wsdl:operation要素のname属性の値2
{3}:SOAPのsoap:Body要素の子要素のQName(wsdl:message要素のQName)
[意味]
指定されたWSDLが、WS-I Basic Profile 1.1のR2710に準拠していません。
異なるwsdl:operation要素で、通信メッセージ内容の定義が重複しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
WSDLファイルの複数のwsdl:operation要素が同じwsdl:messageまたはxs:element要素を参照していないか確認してください。
WSDLファイルをWS-I Basic Profile 1.1のR2710に準拠させてください。
[可変情報]
{0}:wsdl:port要素のname属性の値
{1}:wsdl:operation要素のname属性の値1
{2}:wsdl:operation要素のname属性の値2
{3}:SOAPのsoap:Body要素の子要素のQName(wsdl:message要素のQName)
[意味]
指定されたWSDLが、WS-I Basic Profile 1.1のR2710に準拠していません。
異なるwsdl:operation要素で、通信メッセージ内容の定義が重複しています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
WSDLファイルの複数のwsdl:operation要素が同じwsdl:messageまたはxs:element要素を参照していないか確認してください。
WSDLファイルをWS-I Basic Profile 1.1のR2710に準拠させてください。