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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

19.2 ijmq20000番台のメッセージ

ERROR: ijmq20001: StartServiceCtrlDispatcher failed: {0} {1} {2}

[可変情報]

{0}:エラーコード
{1}:エラーメッセージ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

メッセージブローカの起動に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{1}を参照して、問題を解決したあと、再度実行してください。
再度実行しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20002: Couldn't find IMQ_VARHOME '{0}': {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:内部環境変数(IMQ_VARHOME)の値として取得したディレクトリのパス
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部環境変数(IMQ_VARHOME)の値として取得したディレクトリが存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージブローカの起動に必要なファイル、およびディレクトリが存在しません。

  • システムで異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • Interstage Java EEを再インストールしてください。

  • 上記対処を行っても本現象が発生する場合は、エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決してください。

ERROR: ijmq20003: Could not set IMQ_HOME to '{0}': {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:内部環境変数(IMQ_HOME)へ設定しようとした値
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部環境変数(IMQ_HOME)への設定ができませんでした。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決したあと、再度実行してください。
再度実行しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20004: Invalid Java Runtime '{0}': {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:Java VMのパスとして設定されたディレクトリのパス
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

Java VMのパスとして設定されたディレクトリが存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージブローカの起動に必要なファイル、およびディレクトリが存在しません。

  • システムで異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • Interstage Java EEを再インストールしてください。

  • 上記対処を行っても本現象が発生する場合は、エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決してください。

ERROR: ijmq20005: Unable to change working directory to {0}: {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:変更先のディレクトリのパス
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

以下の原因が考えられます。

  • Interstage Java EEのインストール時に作成されるディレクトリが存在しないため、作業ディレクトリの変更に失敗しました。

  • システムで異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

Interstage Java EEを再インストールしてください。
上記対処を行っても本現象が発生する場合は、エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決してください。

ERROR: ijmq20006: Could not get a temp file: {0} {1} {2}

[可変情報]

{0}:エラーコード
{1}:エラーメッセージ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部ファイルの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{1}を参照して、問題を解決してください。
問題解決しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20007: Could not open admin key file {0}: {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:内部ファイルのパス
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部ファイルの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決してください。
問題解決しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20008: Could not write to admin key file {0}: {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:内部ファイルのパス
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部ファイルへの書込みに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決してください。
問題解決しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20009: Stopping service failed. Could not execute {0}: {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:メッセージブローカを停止するコマンドライン
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

コマンドを実行できなかったため、メッセージブローカの停止に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決したあと、再度実行してください。
再度実行しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20010: Unable to get child's exit code.: {0} {1} {2}

[可変情報]

{0}:エラーコード
{1}:エラーメッセージ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

システムで異常が発生したため、子プロセスの復帰値の取得に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{1}を参照して、問題を解決してください。
問題解決しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20011: SetServiceStatus: {0} {1} {2}

[可変情報]

{0}:エラーコード
{1}:エラーメッセージ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

メッセージブローカのサービスの状態の変更に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{1}を参照して、問題を解決してください。
問題解決しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20012: Starting service failed. Could not execute {0}: {1} {2} {3}

[可変情報]

{0}:メッセージブローカを起動するコマンドライン
{1}:エラーコード
{2}:エラーメッセージ
{3}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{3}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

コマンドを実行できなかったため、メッセージブローカの起動に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

エラーメッセージ{2}を参照して、問題を解決したあと、再度実行してください。
再度実行しても本現象が発生する場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20013: Please specify a Java runtime using the IMQ_JAVAHOME environment variable, or -javahome command line option: {0} {1} {2}

[可変情報]

{0}:エラーコード
{1}:エラーメッセージ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

Java VMのパスの設定に失敗しました。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージブローカの起動に必要なファイル、およびディレクトリが存在しません。

  • システムで異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • Interstage Java EEを再インストールしてください。

  • 上記対処を行っても本現象が発生する場合は、エラーメッセージ{1}を参照して、問題を解決してください。

ERROR: ijmq20014: Allocation of memory failed. {0}

[可変情報]

{0}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{0}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

実行に十分なメモリがあることを確認してください。必要に応じて、同一マシン上で実行する他のアプリケーションが必要とするメモリの量を再度見積もってください。

ERROR: ijmq20015: An error occurred in the system function. Reason=({0},{1}) {2}

[可変情報]

{0}:エラーが発生したシステム関数名
{1}:システム関数から通知されたエラー番号
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

システム関数{0}でエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20016: MQ service couldn't read configuration file {0}. Reason=({1}) {2}

[可変情報]

{0}:ファイル名
{1}:エラー詳細
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

構成ファイルの読込みに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  • 本メッセージが出力された際に実行したコマンドを管理者権限で実行してください。

  • ファイル{0}が存在するかを確認してください。存在しない場合、運用環境が壊れています。Java EEの運用環境の初期化コマンド(ijinit)を実行して、運用環境を修復してください。

ERROR: ijmq20017: Failed to start Message Queue Service. {0}

[可変情報]

{0}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{0}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

メッセージブローカの起動、および資材削除/作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行い、メッセージブローカを再度起動してください。

  • 本メッセージの前にijmqまたはIJMQを含むメッセージが出力されている場合
    メッセージを参照して、失敗の原因を確認し、失敗の原因を取り除いてください。

  • 本メッセージの前にijmqまたはIJMQを含むメッセージが出力されていない場合
    メッセージブローカのログに出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を確認し、失敗の原因を取り除いてください。
    メッセージブローカのログにメッセージが出力されていない場合は、サービスプロセスが多く存在することにより、デスクトップヒープが枯渇している可能性があります。デスクトップヒープの枯渇については、「トラブルシューティング集」の「Interstage運用時の異常」-「デスクトップヒープが枯渇した場合」を参照してください。


上記の対処を行っても問題が解決しない場合、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20018: There are no permissions for executing the command. {0}

[可変情報]

{0}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{0}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

コマンドを実行するための権限がありません。

[システムの処理]

操作は、失敗します。

[ユーザの対処]

管理者権限を所有するユーザで、コマンドを再度実行してください。

ERROR: ijmq20019: Cannot access drive {0} from {1}. {2}

[可変情報]

{0}:ドライブ名
{1}:メッセージブローカの資材管理ディレクトリ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

ドライブ{0}が存在しません。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

クラスタ環境の待機ノードで、メッセージブローカが起動された可能性があります。待機ノードでは、メッセージブローカを起動しないでください。

ERROR: ijmq20020: Cannot create directory {0} in path {1} {2}

[可変情報]

{0}:作成するディレクトリ
{1}:メッセージブローカの資材管理ディレクトリ
{2}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{2}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

ディレクトリの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

ERROR: ijmq20021: Unable to make directory to {0} {1}

[可変情報]

{0}:メッセージブローカの資材管理ディレクトリ
{1}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{1}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

ディレクトリの作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

クラスタ環境の待機ノードで、メッセージブローカが起動された可能性があります。待機ノードでは、メッセージブローカを起動しないでください。

ERROR: ijmq20022: Couldn't find IMQ_ETCHOME '{0}' {1}

[可変情報]

{0}:内部環境変数(IMQ_ETCHOME)の値として取得したディレクトリのパス
{1}:Java EEのバージョン

注意

Java EEのバージョン{1}は、Java EE 6の場合にだけ出力されます。

[意味]

内部環境変数(IMQ_ETCHOME)の値として取得したディレクトリが存在しません。
以下の原因が考えられます。

  • メッセージブローカの起動に必要なファイル、およびディレクトリが存在しません。

  • システムで異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。