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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

9.1 CORE5000番台のメッセージ

WARNING: ISJEE_CORE5001: Exception

[意味]

内部処理でエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

同時に出力されているメッセージから対処してください。

INFO: ISJEE_CORE5002: [{0}] reloaded successfully!

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーションの再読み込み(オートリロード)に成功しました。

INFO: ISJEE_CORE5003: [{0}] failed to reload!

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーションの再読み込み(オートリロード)に失敗しました。

[ユーザの対処]

本メッセージの前に出力されたエラーメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。

INFO: ISJEE_CORE5004: Resource Deployed: [{0}].

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを配備します。

ERROR: ISJEE_CORE5005: Error in resource deploy.

[意味]

リソースの配備でエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

このメッセージの後に出力されるスタックトレースまたは前後に出力されるメッセージを参照し原因を取り除いてください。

INFO: ISJEE_CORE5006: Resource UnDeployed: [{0}].

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを配備解除します。

ERROR: ISJEE_CORE5007: Error in resource un-deploy.

[意味]

リソースの配備でエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

このメッセージの後に出力されるスタックトレースまたは前後に出力されるメッセージを参照し原因を取り除いてください。

INFO: ISJEE_CORE5008: Resource Redeployed: [{0}].

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースが再配備されました。

ERROR: ISJEE_CORE5009: Error in resource re-deploy.

[意味]

リソースの再配備でエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

このメッセージの後に出力されるスタックトレースまたは前後に出力されるメッセージを参照し原因を取り除いてください。

例外情報に「Non-positive period.」が出力された場合は、以下の対処を実施してください。

JDBC接続プール、またはコネクタ接続プール、またはJMS接続ファクトリの定義項目「アイドルタイムアウト」を変更している場合、その定義変更の読み込みに失敗した可能性があります。この場合は、本メッセージが出力されたInterstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタを再起動してください。

INFO: ISJEE_CORE5010: Resource Enabled: [{0}].

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを利用可能(有効)にしました。

INFO: ISJEE_CORE5012: Resource Disabled: [{0}].

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを利用不可(無効)にしました。

ISJEE_CORE5016: Unexpected error occurred while loading applications

[意味]

アプリケーションのロードで予期せぬエラーが発生しました。

[システムの処理]

アプリケーションのロードを中止し処理を継続します。

[ユーザの対処]

このメッセージの後に出力されるスタックトレースまたは前後に出力されるメッセージを参照し原因を取り除いてください。

WARNING: ISJEE_CORE5020: Error while loading ejb module

[意味]

EJBアプリケーションのロードに失敗しました。

[システムの処理]

EJBアプリケーションのロードを中止し処理を継続します。

[ユーザの対処]

このメッセージの前に出力されたエラーメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。

WARNING: ISJEE_CORE5021: Application NOT loaded: [{0}]

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーションのロードに失敗しました。

[システムの処理]

アプリケーションのロードを中止し処理を継続します。

[ユーザの対処]

  • このメッセージの前に出力されたエラーメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。

  • アプリケーションの配備中、またはIJServerクラスタの起動中にリソースの参照に失敗した可能性があります。アプリケーションが参照するリソースがIJServerクラスタに定義されていない場合、リソースの定義後にIJServerクラスタを再起動してください。

INFO: ISJEE_CORE5022: All ejb(s) of [{0}] were unloaded successfully!

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

EJBアプリケーションを正常に停止しました。

INFO: ISJEE_CORE5023: Error while unloading application [{0}]

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーションのアンロード中に異常が発生しました。

INFO: ISJEE_CORE5024: EJB module [{0}] unloaded successfully!

[可変情報]

{0}:EJBアプリケーション名

[意味]

EJBアプリケーションのアンロードに成功しました。

INFO: ISJEE_CORE5042: Resource Undeployed: [{0}]. Server restart needed.

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを配備解除します。

INFO: ISJEE_CORE5043: Resource Redeployed: [{0}]. Server restart needed.

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを再配備しました。

INFO: ISJEE_CORE5044: Resource Enabled: [{0}]. Server restart needed.

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを利用可能(有効)にしました。

INFO: ISJEE_CORE5045: Resource Disabled: [{0}]. Server restart needed.

[可変情報]

{0}:リソースタイプの内部情報 : リソース名

[意味]

リソースを利用不可(無効)にしました。

INFO: ISJEE_CORE5051: Shutting down all J2EE applications ...

[意味]

アプリケーションを停止します。

INFO: ISJEE_CORE5052: Application shutdown complete.

[意味]

アプリケーションの停止を完了しました。

ERROR: ISJEE_CORE5055: No such resource {0}

[可変情報]

{0}:JNDI名

[意味]

リソースが見つかりません。

[システムの処理]

処理を続行します。

[ユーザの対処]

本メッセージの直前または直後に出力される例外メッセージを参照し、原因を取り除いて再度処理を実行してください。

ERROR: ISJEE_CORE5059: Error in loading resource

[意味]

リソースのロード中にエラーが発生しました。

[システムの処理]

処理を続行します。

[ユーザの対処]

本メッセージの直前または直後に出力される例外メッセージを参照し、原因を取り除いて再度処理を実行してください。

WARNING: ISJEE_CORE5060: IOException :

[意味]

クラスローダの初期化に失敗しました。

[ユーザの対処]

本メッセージの直前または直後に出力される例外メッセージを参照し、原因を取り除いて再度処理を実行してください。

INFO: ISJEE_CORE5061: Resource adapters Stop() Complete

[意味]

リソースアダプタの停止を完了しました。

INFO: ISJEE_CORE5068:  Stopping all J2EE Connector 1.5 Compliant resource adapters ...

[意味]

Java EE Connector Architecture 1.5規約に準拠したリソースアダプタを停止します。

ERROR: ISJEE_CORE5069: Error occurred while loading system applications
{0}

[可変情報]

{0}:例外のスタックトレース

[意味]

システムが利用するアプリケーションの読み込みに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中止します。

[ユーザの対処]

本メッセージよりも前に出力されているエラーメッセージを参照して対処を行ってください。出力されているメッセージから原因を特定できない場合、iscollectinfoを採取して技術員に連絡してください。

ERROR: CORE5071: An error occurred during initialization

[意味]

Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタの初期化に失敗しました。

[システムの処理]

Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタの初期化を中止します。

[ユーザの対処]

あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
例外情報に「ServerLifecycleException: For input string:」が出力された場合、JMXコネクタが使用するRMIレジストリの接続ポート番号に、不正な値が指定された可能性があります。
ポート番号に正しい値を設定し、再度操作を実行してください。
ポート番号に指定できる文字列については、「Java EE運用ガイド」-「定義時に利用できるプロパティ」-「システムプロパティ」-「JMX_SYSTEM_CONNECTOR_PORT」を参照してください。
例外情報に「Cannot bind to URL ~ Connection refused: connect ~」が出力された場合、hostsファイルに設定されたローカルホストのIPアドレスの値が誤っている可能性があります。hostsファイルに正しい値を設定し、再度操作を実行してください。
例外情報に「Listen failed on port: ~ Address already in use: JVM_Bind  ~」が出力された場合、システム内の他のサービス、または、アプリケーションと利用するポートが重複している可能性があります。
「システム設計ガイド」-「ポート番号」を参照して、ポート番号の見直しを行ってください。

INFO: ISJEE_CORE5076: Using [{0}] from [{1}]

[可変情報]

{0}:バージョン
{1}:ベンダ

[意味]

可変情報に出力されているベンダから提供されているJava VMを使用しています。

CORE5081: Exception while creating ORB: [{0}]

[可変情報]

{0}:詳細情報

[意味]

IIOPリスナーの初期化処理で異常が発生しました。

[システムの処理]

サーバーインスタンスの起動を中止します。

[ユーザの対処]

詳細情報、および、前後に出力されているエラーメッセージを参照して対処を行ってください。
本メッセージに続いて"Unable to create ORB"が出力されている場合、以下理由によりIIOPリスナ-ポートが利用できない状態となっている可能性があります。

  • 他のサービス/プロセスによりポートが利用されている。
    該当ポートを利用しているサービス/プロセスがいないか確認してください。また、「システム設計ガイド」-「ポート番号」を参照し、ポート番号が適切に設定されているか確認してください。

CORE5082: Exception running j2ee services: [{0}]

[可変情報]

{0}:詳細情報

[意味]

IJServerクラスタの初期化処理で異常が発生しました。

[システムの処理]

IJServerクラスタの起動を中止します。

[ユーザの対処]

詳細情報、および、前後に出力されているエラーメッセージを参照して対処を行ってください。