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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

7.3 APPDEP3000番台のメッセージ

APPDEP3001: No bundle in application with uri {0}

[可変情報]

{0}:sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>に記載されている値

[意味]

sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>に記載されているファイルが存在しません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>に記載されているファイルが存在するか確認し、再度処理を実行してください。

APPDEP3002: {0} uri does not point to a web bundle

[可変情報]

{0}:sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>に記載されている値

[意味]

sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>にWebアプリケーション以外のファイルが記載されています。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>にWebアプリケーションのファイルを記載し、再度処理を実行してください。

APPDEP3003: No uri provided for this context-root {0}

[可変情報]

{0}:sun-application.xmlの<application><module><web><context-root>に記載されている値

[意味]

可変情報に出力されている<context-root>に対する、sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>が省略されている、または値が記載されていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

sun-application.xmlの<application><module><web><web-uri>に記載されている値を確認し、再度処理を実行してください。

APPDEP3004: Unable to load service interface class {0}: deployment descriptor={1}

[可変情報]

{0}:サービスインタフェースクラス名
{1}:deployment descriptorファイル名

[意味]

サービスインタフェースクラスをロードできませんでした。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に出力されているdeployment descriptor、またはアノテーションに指定したサービスインタフェースクラス名について、以下を確認し原因を取り除いて、再度処理を実行してください。

  • サービスインタフェースクラス名に誤りがないか。

  • サービスインタフェースクラスが存在するか。

APPDEP3005: Unable to load ejb class {0}: ejb-name={1}

[可変情報]

{0}:EJBクラス名
{1}:ejb-nameタグの設定値

[意味]

EJBクラスをロードできませんでした。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

deployment descriptor、またはアノテーションに指定したEJBクラス名について、以下を確認し原因を取り除いて、再度処理を実行してください。

  • EJBクラス名に誤りがないか。

  • EJBクラスが存在するか。

上記に該当しない場合、アプリケーションに必要なクラスパスを設定後、IJServerクラスタの再起動がされていない可能性があります。
「Java EE運用ガイド」-「定義項目一覧」を参照し、IJServerクラスタの再起動が必要ないか確認してください。

APPDEP3006: Invalid value for a tag under param-name: handler-name={0} handler-class={1}

[可変情報]

{0}:handler-nameタグの設定値
{1}:handler-classタグの設定値

[意味]

配備対象アプリケーションに含まれるdeployment descriptorの<service-ref><handler><init-param><param-name>に記載されている値に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

配備対象アプリケーションに含まれるdeployment descriptorの<service-ref><handler><init-param><param-name>に記載されている値を確認し、再度処理を実行してください。

APPDEP3007: Invalid value for a tag under {0} : deployment descriptor={1}

[可変情報]

{0}:タグ名
{1}:deployment descriptorファイル名

[意味]

可変情報に表示されているdeployment descriptorのタグに記載されている値に誤りがあります。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に表示されているdeployment descriptorのタグに記載されている値を確認し、再度処理を実行してください。

APPDEP3008: Invalid value for a tag under ejb-name: ejb-name={0}

[可変情報]

{0}:ejb-nameタグの設定値

[意味]

ejb-jar.xmlの<ejb-jar><relationships><ejb-relation><ejb-relationship-role><relationship-role-source><ejb-name>に指定されているEJBアプリケーションがEntity Beanアプリケーションではありません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

ejb-jar.xmlの<ejb-jar><relationships><ejb-relation><ejb-relationship-role><relationship-role-source><ejb-name>にEntity Beanアプリケーションを指定して、再度処理を実行してください。

APPDEP3009: Upload file failed: {0}

[可変情報]

{0}:エラー内容

[意味]

ファイルのアップロードに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を実施し、再度処理を実行してください。

  • ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。

  • ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。

ERROR: ISJEE_APPDEP3010: file open failure: file = {0}: detail = {1}

[可変情報]

{0}:ファイル名
{1}:エラーの原因

[意味]

ファイルのオープンに失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

可変情報に出力されているファイルのアクセス権、および形式を確認し再度処理を行ってください。
可変情報に出力されているファイルが大規模ファイルの場合にも、当該メッセージが出力されることがあります。その場合には、ファイルを分割して再度処理を行ってください。

APPDEP3011: Deployment descriptor file {0} in archive [{1}]. {2}

[可変情報]

{0}:deployment descriptor名
{1}:アプリケーション名
{2}:詳細情報

[意味]

deployment descriptorの定義に誤りがあります。

[システムの処理]

エラーが発生したアプリケーションを除き、処理を続行します。

[ユーザの対処]

可変情報に出力されている内容を参照してdeployment descriptorの定義を修正し、エラーとなっているアプリケーションを再度配備してください。

WARNING: ISJEE_APPDEP3012: This web app [{0}] has no ejb reference by the name of [{1}]

[可変情報]

{0}:Webアプリケーション名、またはWebアプリケーションのdeployment descriptor出力先
{1}:Webアプリケーションが参照しているEJBオブジェクトの参照名

[意味]

Webアプリケーションが参照しているEJBオブジェクトの参照名が存在しません。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

可変情報に出力されているEJBオブジェクトの参照名が存在するか確認し、必要に応じて再度配備を行ってください。