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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

7.2 APPDEP2000番台のメッセージ

ERROR: ISJEE_APPDEP2001: class {0} referenced from annotation symbol cannot be loaded

[可変情報]

{0}:クラス名

[意味]

アノテーションシンボルから参照されるクラス{0}をロードすることができません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

当メッセージ以降に出力されている例外情報をもとにエラーの発生原因を取り除き、再度実行してください。

ERROR: ISJEE_APPDEP2002: component referenced from annotation symbol cannot be found

[意味]

配備ファイルを解析中に問題を検出しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

当メッセージ以降に出力されている例外情報をもとにエラーの発生原因を取り除き、再度実行してください。

ERROR: ISJEE_APPDEP2003: wsdl file {0} for web service {1} must be packaged in or below {2}

[可変情報]

{0}:WSDLファイル名
{1}:Webサービス名
{2}:ディレクトリ名

[意味]

WebサービスのWSDLファイルが、正しい位置にありません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下の対処を行ってください。

  1. WebサービスアプリケーションにWSDLファイルを含める場合、WSDLファイルは、以下の位置に格納してください。

    • EJBモジュールまたはJava EEアプリケーションクライアントの場合は、META-INF/wsdl配下に格納してください。

    • Webモジュールの場合は、WEB-INF/wsdl配下に格納してください。

  2. ユーザアプリケーションのwsdlLocation定義、またはwebservices.xmlの<wsdl-file>定義を、1.に合わせてください。

ERROR: ISJEE_APPDEP2004: wsdl file {0} does not exist for web service {1}

[可変情報]

{0}:WSDLファイル名
{1}:Webサービス名(@WebService.nameの値、またはwebservices.xmlの<webservice-description-name>)

[意味]

Webサービスに対応するWSDLファイルが見つかりません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

WebサービスアプリケーションにWSDLファイルを含める場合、WSDLファイルは、以下の位置に格納してください。

  • EJBモジュールまたはJava EEアプリケーションクライアントの場合は、META-INF/wsdl配下に格納してください。

  • Webモジュールの場合は、WEB-INF/wsdl配下に格納してください。

WebサービスアプリケーションにWSDLファイルを含めない場合、webservices.xmlの<wsdl-file>、および@WebServiceアノテーションのwsdlLocation要素は指定しないでください。

WARNING: ISJEE_APPDEP2005: handler class {0} specified in deployment descriptors

[可変情報]

{0}:ハンドラクラス名

[意味]

deployment descriptorに指定したハンドラクラスが見つかりません。

[システムの処理]

ハンドラクラス{0}を無視して処理を継続します。

[ユーザの対処]

deployment descriptor、またはアノテーションに指定したハンドラクラス名が正しいか確認してください。またはハンドラクラスが存在するか確認してください。