■標準データベースを使用する場合
レプリケーションでトラブルが発生した場合は、マスタサーバ側のシステムログにirep15000番台のメッセージが出力されます(Windows(R)システムではイベントログに出力されます)。
マスタサーバ側のシステムログを監視することによりレプリケーションのエラーを迅速に発見することができます。
エラーメッセージについては、“メッセージ集”の“irep15000番台のメッセージ”を参照し、該当するメッセージ番号の[ユーザの対処]に記述された方法で対応してください。
■RDBを使用する場合
Symfoware/RDBを使用する場合は、Linkexpress Replication optionを使用して、レプリケーション運用をします。ただし、Symfoware Server Lite Editionを使用している環境では、レプリケーション形態で運用できません。
レプリケーションの運用監視方法については、Symfoware Serverのマニュアル“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。
Oracle Databaseを使用する場合にレプリケーションの運用監視を行うには、Oracle Databaseのマニュアルを参照してください。