リポジトリのデータベースにOracle Databaseを使用する場合の、レプリケーション形態の運用環境の構築手順を説明します。
マスタサーバ、およびスレーブサーバのデータベースの物理設計(ディスク/メモリ容量の見積もり)
マスタサーバ、およびスレーブサーバのローデバイスの作成(Solaris、およびLinuxの場合推奨)
マスタサーバのデータベースを作成(スクリプト)
マスタサーバのリポジトリの作成
マスタサーバのリポジトリへのデータの登録
スレーブサーバのデータベースを作成(スクリプト)
スレーブサーバのリポジトリの作成
マスタサーバのデータベースと、スレーブサーバのデータベースとの間でレプリケーション運用をするよう設定
リポジトリ作成時には、「スタンドアロン運用」で定義します(マスタ運用、スレーブ運用という定義をしません)。
スタンドアロン運用のリポジトリを2つ以上作成しますが、各リポジトリで、[公開ディレクトリ]には同じ値(DN)を指定します。
レプリケーション形態の環境構築方法の詳細については、Oracle Databaseのマニュアルを参照してください。