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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド
FUJITSU Software

4.16.7 Symfoware ServerのOpenインタフェース JDBCドライバ(Type4)

環境変数の設定

以下の環境設定を行ってください。

設定項目

設定値

クラスパス

OpenインタフェースのSymfoware Serverクライアント機能インストール先ディレクトリ\symfoclient32\JDBC\lib\postgresql-jdbc4.jar

設定項目

設定値

クラスパス

OpenインタフェースのSymfoware Serverクライアント機能インストール先ディレクトリ\symfoclient64\JDBC\lib\postgresql-jdbc4.jar

設定項目

設定値

クラスパス

OpenインタフェースのSymfoware Serverクライアント機能インストール先ディレクトリ/symfoclient32/jdbc/lib/postgresql-jdbc4.jar

設定項目

設定値

クラスパス

OpenインタフェースのSymfoware Serverクライアント機能インストール先ディレクトリ/symfoclient64/jdbc/lib/postgresql-jdbc4.jar

接続プールの設定

接続プールの設定に以下を指定してください。
リソースタイプにはデータソースクラスが実装するインタフェースを指定してください。

パラメタ

指定値

名前

任意の値

リソースタイプ

以下のいずれかを指定してください。

  • javax.sql.DataSource (注1)

  • javax.sql.ConnectionPoolDataSource

データベースベンダー

PostgreSQL (注2)

データソースクラス名

以下のいずれかを指定してください。

  • org.postgresql.ds.PGPoolingDataSource

  • org.postgresql.ds.PGConnectionPoolDataSource

注1) Interstage Java EE管理コンソールからリソースタイプにjavax.sql.DataSourceを指定して接続プールを作成する場合、データソースクラス名のデフォルト値であるorg.postgresql.ds.PGSimpleDataSourceは使用できません。データソースクラス名の指定値をorg.postgresql.ds.PGPoolingDataSourceに変更してください。

注2) データベースベンダーは、Interstage Java EE管理コンソールから接続プールを作成するときにだけ指定してください。

リソースタイプごとに使用するデータソースクラス名については、以下のように指定してください。

リソースタイプ

データソースクラス名

javax.sql.DataSource

org.postgresql.ds.PGPoolingDataSource

javax.sql.ConnectionPoolDataSource

org.postgresql.ds.PGConnectionPoolDataSource

プロパティ

以下に指定できるプロパティを説明します。説明されているプロパティ以外は編集する必要はありません。指定するプロパティの詳細は、JDBCドライバのマニュアルを参照してください。

プロパティ名

user

ユーザIDを指定してください。

password

パスワードを指定してください。

databaseName

データベースの名前を指定してください。

serverName

接続定義ファイルの定義種別SERVERのサーバ名を指定してください。

portNumber

ポート番号をデフォルトから変更した場合、変更したポート番号を指定してください。