ここでは、以下について説明します。メッセージの詳細は、「メッセージ集」を参照してください。
Interstage Application Server V10.0での変更
旧メッセージID | 新メッセージID | 変更内容 |
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od10301 | - | 本メッセージは、CORBAアプリケーションのプロセス異常終了時に出力されました。 |
od10605 | - | 本メッセージは、クライアントとのコネクション切断などで応答の送信に失敗した際に出力されました。 |
od10925 | - | 本メッセージは、クライアントからサーバに発行したリクエストがクライアントの返信待機時間(configファイルのperiod_receive_timeout)までに返信されなかったため、クライアントでタイムアウトが発生した際に出力されました。 |
od60003 | - | 本メッセージは、プレインストール型Javaライブラリが例外情報を受信した際に出力されました。 |
Interstage Application Server V9.0での変更
旧メッセージID | 新メッセージID | 変更内容 |
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od10941 | - | 本メッセージは、サーバにリクエストが送信されない状態がクライアントの無通信監視時間(configファイルのperiod_client_idle_con_timeout×5秒)を超えたため、コネクションを切断する際に出力されました。 |
Interstage Application Server V7.0での変更
旧メッセージID | 新メッセージID | 変更内容 |
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od10719 | 変更なし | 可変情報に、「OSから通知されたエラー番号」を追加しました。 |
od10925 | 変更なし | 可変情報に、「タイムアウトの種別」と「リクエスト返信待機時間」を追加しました。 |
Interstage Application Server V6.0での変更
旧メッセージID | 新メッセージID | 変更内容 |
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od10916 | 変更なし | メッセージの出力内容を変更しました。 |
od10924 | - | 本メッセージは情報メッセージであり、対処を行う必要がない、または本メッセージの前後に出力されるメッセージにより対処可能であり、ユーザにおいて特に意識する必要がないため、デフォルトでは出力しないように変更します。(注) |
od10926 | - | 本メッセージは、クライアントからリクエストが送信されない状態がサーバの無通信監視時間(configファイルのperiod_idle_con_timeout×5秒)を超えたため、コネクションを切断する際に出力されました。 |
od11101 | - | 本メッセージは、queue_policyファイル(キュー制御機能のキューポリシーとして使用されるファイル)を設定していない場合に出力されました。 |
メッセージを出力する場合は、CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のパラメタ「msg_output_compatible」を設定してください。CORBAサービスの動作環境ファイル(config)については、「チューニングガイド」の「CORBAサービスの動作環境ファイル」の「config」を参照してください。