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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド
ETERNUS

F.5.2 AdvancedCopy Managerに指定できるデバイス

ゲストがAdvancedCopy Managerに指定できるデバイス名は、以下のとおりです。

デバイス種別

指定できるデバイス名

通常デバイス

virtio-blkデバイス名が指定できます。

指定するときの形式は、以下のとおりです。

/dev/vd??
例) /dev/vda1 (パーティション単位の場合)
例) /dev/vda (Logical Unit(ディスク)単位の場合)

デバイス名の詳細は、「1.5.1 通常デバイス」を参照してください。

Linuxのudev機構により生成されるデバイス名(udevデバイス名)は、未サポートです。

PRIMECLUSTER GDSのSDXオブジェクト

スライス単位で運用しているデバイス名が指定できます。

指定するときの形式は、以下のとおりです。

/dev/sfdsk/<クラス名>/dsk/<ボリューム名>:<sdxinfoのDEVNAMの値>
例) /dev/sfdsk/class0001/dsk/volume0001:vda

デバイス名の詳細は、「1.5.2 PRIMECLUSTER GDSのSDXオブジェクト」を参照してください。

論理ボリューム単位で運用しているデバイス名は、未サポートです。