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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド
ETERNUS

9.5.8 OSシステムロケールの変更

ETERNUS SF Managerを導入しているサーバのOSシステムロケールを、ETERNUS SF Manager導入時と異なるロケールに変更する場合の手順を説明します。

注意

  • 本作業では、以下に列挙したSymfowareのインストール形態に関わらず、Symfowareのアンインストールが必要です。

    • ETERNUS SF Managerをインストールすることで、自動でインストールされたSymfoware

    • ETERNUS SF Managerをインストールする前に導入されていたSymfoware

    お客様のシステムやほかのソフトウェアがSymfowareを利用している場合は、お客様のシステムやほかのソフトウェアで利用しているSymfowareのデータ移行を含む、Symfoware環境の再構築が必要になります。このため、本作業の実行可否および作業手順について、十分確認してください。

  • サーバがクラスタ構成の場合、クラスタの、セットアップおよびアンセットアップが必要です。

  1. ETERNUS SF Managerの資源を退避します。

    AdavancedCopy Managerの資源の退避方法は、以下を参照してください。

    AdavancedCopy Manager以外の資源の退避方法は、「9.7 ETERNUS SF Managerデータベースの保守方法」を参照してください。

  2. ETERNUS SF ManagerおよびSymfowareをアンインストールします。

    アンインストール方法は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのアンインストール」を参照してください。

  3. OSシステムロケールを変更します。

  4. ETERNUS SF Managerをインストールします。

    インストール方法は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのインストール」を参照してください。

  5. ETERNUS SF Managerの資源を復元します。

    AdavancedCopy Managerの資源の復元方法は、以下を参照してください。

    AdavancedCopy Manager以外の資源の復元方法は、「9.7 ETERNUS SF Managerデータベースの保守方法」を参照してください。