ETERNUS VX700 seriesを利用したバックアップ運用では、以下のデバイスをサポートします。
マルチパス資源(Device Mapper Multipath資源)
管理の単位は、Logical Unit(ディスク)単位です。AdvancedCopy Managerでは、通常デバイスに対するデバイス名として以下を使用します。
Linux OSのDevice Mapper機構により生成する“/dev/mapper/”で始まる形式のマルチパスデバイス名(Device Mapper Multipathデバイス名)
例) /dev/mapper/mpathb
注意
ETERNUS VX700 seriesのデバイスは、マルチパス資源(Device Mapper Multipath資源)として認識されます。
Device Mapper Multipath(DM-MP)デバイス名は、システム定義によるuser_friendly_name(mpathb、mpathc・・・mpath + アルファベットの形式)だけをサポートします。user_friendly_nameの設定方法は、Device Mapper Multipathのマニュアルを参照してください。
PRIMECLUSTER GDSのSDXオブジェクトが配置されたデバイスはサポートしていません。