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Systemwalker Service Catalog Manager 運用ガイド システム運用管理部門編
FUJITSU Software

付録D 監査ログ

システム運用管理者は、料金設定も含めて購入済サービスやサービスに関する利用者のおこなったあらゆる操作について監査ログとして参照、エクスポートすることができます。これは、いつ誰が料金設定を変更したか、購入済サービスがいつ作成されたか、いつ誰がライセンスの説明を変更したかなどを確認する場合に役立ちます。

監査ログのエントリーは、コンマで区切られた ヘッダー と メッセージで構成されます。

ヘッダーに続いて、詳細なログメッセージが追加されます。詳細なログメッセージは、縦線(|)で区切られた付加的な情報を含む名前と値の組で構成されます。

メッセージはすべて以下の名前と値の組で始まります。:

ログのエントリーは、操作を行った利用者のロールに応じて分類されます:

ログのエントリーは、データベースに格納されている通りの情報です。値が更新された場合、初期値は監査ログには含まれません。