サービスの購入および料金設定を含むサービスのすべての操作をエクスポートすることができます。
本データを監査ログと呼びます。本データは、たとえばいつ誰が料金モデルを変更したかを確認するために利用できます。
以下の操作が記録されます。
管理者および利用者による購入済サービスの操作
サービス提供者によるサービスと料金設定に関連した操作
サービス購入管理者による、購入済サービスの管理操作
サービス仲介者およびサービス提供代行者によるサービスの管理操作
注意
監査ログは、システム設定でAUDIT_LOG_ENABLEDが有効な場合にのみ出力されます。
期間はYYYY-MM-DD形式で開始日と終了日で指定します。
ログ内容の詳細については、“付録D 監査ログ”を参照してください。
ユーザー操作は、管理ポータルまたはコマンドラインでエクスポートできます。
管理ポータル
システム運用管理者で管理ポータルにログインし、「操作」メニューから「監査ログのエクスポート」を選択してください。
エクスポートされたデータは表示するか、ファイルに保存するかを選択できます。
詳細な手順については、管理ポータルのボタンで表示されるオンラインヘルプを参照してください。
コマンドラインツール
コマンドラインツールでgetuseroperationlogコマンドを実行して追加します。
%SWCTMG_HOME%\jdk7\bin\java -jar %SWCTMG_HOME%\bin\OperatorClient\lib\fujitsu-adm-um-operatorsvc-client.jar <userkey> <password> getuseroperationlog filename=test.csv from=<startdate> to=<enddate>
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
userkey | ログインするユーザーのユーザーキーを指定してください。ユーザーキーについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
password | ログインするユーザーのパスワードを指定してください。パスワードについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
startdate | 記録データをエクスポートする期間の開始日を指定します。 日付はYYYY-MM-DD形式で指定してください。 |
enddate | 記録データをエクスポートする期間の終了日を指定します。 日付はYYYY-MM-DD形式で指定してください。 |