インストールおよびセットアップが完了すると、最初のシステム運用管理部門およびシステム運用管理者が作成されます。作成されたシステム運用管理者には、以下の資格情報が割り当てられます。
ユーザーID: administrator
初期パスワード: admin123
管理ポータルには上記情報でログインしてください。
ログイン後初期パスワードの変更を強くお勧めします。
管理ポータルのログイン画面にアクセスするには、Webブラウザを起動し、アドレスで以下に示すURLを指定します。
管理ポータルへのアクセス
http://[管理サーバのホスト名]:[ポート番号]/fujitsu-bss-portal/
管理ポータルへのアクセス(サービスポータル別)
http://[管理サーバのホスト名]:[ポート番号]/fujitsu-bss-portal/shop/updateMarketplace.jsf?mId=[サービスポータルID]
パラメーター | 説明 |
|---|---|
管理サーバのホスト名 | 本製品を導入した管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
ポート番号 | “第3章 セットアップ”または”第4章 セットアップ（データベース分離構成）”で指定した、HTTPリスナーポート番号を指定します。 現在設定されているポート番号は“A.2.2 HTTPリスナーのポート番号”を参照して確認してください。 |
サービスポータルID | サービスポータルを識別するIDを指定します。 |
管理ポータル(サービスポータル別)にアクセスするURLは、サービスポータル登録時にサービスポータル管理部門にメールで通知されます。
参考
最初のシステム運用管理者のプロフィールの言語は英語に設定されており、管理ポータルのメニューは英語で表示されます。
以下の手順で言語を日本語に変更することができます。
管理ポータルにログインし、“Accout”メニューの“Edit profile”ページを開いてください。
“Language”を“Japanese”に変更してください。
E-mailにメールアドレスにを設定してください。
Countryで国を選択してください。日本の場合“Japan”を選択してください。
“Save”ボタンを押して設定を更新してください。
ポイント
“9.2 コンテキストルートの変更”を行った場合、アクセスURL内”fujitsu-bss-portal”には変更後のコンテキストルートを入力してください。
