ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

B.8.3 配備時のエラーメッセージ【Linux】

「L-Server」配備時にSystemwalker Software Configuration Managerエージェント側のログに出力されるメッセージを説明します。

SYMFO:ERROR0001: setup failed.key=s* value=t*

[可変情報]

s*:キー名

t*:設定値

[意味]

パラメーター情報ファイルに指定した値に異常を検出しました。

[処理]

処理を中止します

[ユーザーの対処]

以下のキー名に応じた対処を行ってください。

キー名

対処

RDBconfigparam.RDBSYSBUF

デフォルトの共用バッファ定義ファイルが出力できなかった可能性があります。パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSYSBUFキーに指定したディレクトリを確認してください。

RDBconfigparam.RDBSQLENV

システム用の動作環境ファイルが出力できなかった可能性があります。パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSQLENVキーに指定したファイル名を確認してください。

SYMFO:ERROR0002: Symfoware Server server is not installed.

[意味]

Symfoware Serverが正しくインストールされていません。

[処理]

処理を中止します

[ユーザーの対処]

Symfoware Serverが正しくインストールされていることを確認してください。