複数のRDBシステムを利用する場合、配備時に作成された以下のSymfoware Serverの定義ファイルを複写して作成してください。
定義ファイル | 複写元(配備後に作成されるファイル) | 複写して利用する場合の配置先 |
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RDB構成パラメタファイル | RDBシステム名を付けない運用: /opt/FJSVrdb2b/etc/rdbsysconfig RDBシステム名を付ける運用: /opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg | /opt/FJSVrdb2b/etc/[RDBシステム名].cfg |
システム用の動作環境ファイル | パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSQLENVキーの指定値 デフォルト値の場合: /opt/FJSVrdb2b/etc/fssqlenv | 任意のファイル ※複写したRDB構成パラメタファイルのRDBSQLENVパラメーターを上記[任意のファイル]にあわせて修正してください。 |
デフォルトの共用バッファ定義ファイル | パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSYSBUFキーの指定値 デフォルト値の場合: /opt/FJSVrdb2b/etc/rdbbuf | [任意のパス]/rdbbuf ※複写したRDB構成パラメタファイルのRDBSYSBUFパラメーターを上記[任意のパス]にあわせて修正してください。 |