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Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

B.8.1 複数のRDBシステムを利用する場合【Linux】

複数のRDBシステムを利用する場合、配備時に作成された以下のSymfoware Serverの定義ファイルを複写して作成してください。

定義ファイル

複写元(配備後に作成されるファイル)

複写して利用する場合の配置先

RDB構成パラメタファイル

RDBシステム名を付けない運用:

/opt/FJSVrdb2b/etc/rdbsysconfig

RDBシステム名を付ける運用:

/opt/FJSVrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg

/opt/FJSVrdb2b/etc/[RDBシステム名].cfg

システム用の動作環境ファイル

パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSQLENVキーの指定値

デフォルト値の場合:

/opt/FJSVrdb2b/etc/fssqlenv

任意のファイル

※複写したRDB構成パラメタファイルのRDBSQLENVパラメーターを上記[任意のファイル]にあわせて修正してください。

デフォルトの共用バッファ定義ファイル

パラメーター情報ファイルのRDBconfigparam.RDBSYSBUFキーの指定値

デフォルト値の場合:

/opt/FJSVrdb2b/etc/rdbbuf

[任意のパス]/rdbbuf

※複写したRDB構成パラメタファイルのRDBSYSBUFパラメーターを上記[任意のパス]にあわせて修正してください。