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Systemwalker Software Configuration Manager ソフトウェアパラメーター設定ガイド (ServerView Resource Orchestrator連携編)
FUJITSU Software

A.14.1 インストール

以下の手順を実施してください。

  1. Systemwalker Operation Managerサーバをインストールします。

  2. 配備されたシステムでは、Systemwalker Operation Managerを以下のように利用することができます。

    • 《実行サーバの配備》

      Systemwalker Operation Managerサーバが導入された仮想システムを配備することで、実行サーバの配備数を増加させて業務負荷を分散させることができます。

    • 《スケジュールサーバの配備》

      Systemwalker Operation Managerサーバが導入された仮想システムを配備することで、開発・テスト用のスケジュールサーバを割り当てるなど、スケジュールサーバの構築環境を簡単に提供することができます。

    上記のような利用を行うにための必須の事前設定はありません。また、必要に応じてSystemwalker Operation Managerの環境設定を変更することもできます。

注意

64ビットアーキテクチャーに対応したWindowsにWindows x86版のSystemwalker Operation Managerを導入した場合、ポート番号のパラメーターを指定しないでください。指定した場合、パラメーターの設定が中断され、一部のパラメーターが正常に設定されません。

ポート番号はL-Serverの以下のファイルにあらかじめ追加してください。

<Windowsのシステムディレクトリ>\system32\drivers\etc\services