以下の手順を実施してください。
Systemwalker Operation Managerサーバをインストールします。
配備されたシステムでは、Systemwalker Operation Managerを以下のように利用することができます。
《実行サーバの配備》
Systemwalker Operation Managerサーバが導入された仮想システムを配備することで、実行サーバの配備数を増加させて業務負荷を分散させることができます。
《スケジュールサーバの配備》
Systemwalker Operation Managerサーバが導入された仮想システムを配備することで、開発・テスト用のスケジュールサーバを割り当てるなど、スケジュールサーバの構築環境を簡単に提供することができます。
上記のような利用を行うにための必須の事前設定はありません。また、必要に応じてSystemwalker Operation Managerの環境設定を変更することもできます。
注意
64ビットアーキテクチャーに対応したWindowsにWindows x86版のSystemwalker Operation Managerを導入した場合、ポート番号のパラメーターを指定しないでください。指定した場合、パラメーターの設定が中断され、一部のパラメーターが正常に設定されません。
ポート番号はL-Serverの以下のファイルにあらかじめ追加してください。
<Windowsのシステムディレクトリ>\system32\drivers\etc\services