本製品で使用する下記OSユーザーのパスワードの変更方法について説明します。
【Windows】
swcfmgdb
swrbadbuser
swrbajobuser
【Linux】
swcfmgdb
swrbadbuser
swcfmgdbのパスワード変更方法について説明します。
Systemwalker Software Configuration Managerを停止します。Systemwalker Software Configuration Managerの停止方法は、「3.2 Systemwalker Software Configuration Managerの停止」を参照してください。
OSの操作方法に従ってパスワードを変更します。
Windowsの場合、以下のコマンドを実行します。
net user swcfmgdb <新しいパスワード> |
Windowsの場合、OSの操作方法に従って、サービス起動アカウントのパスワードを変更します。
変更対象は以下のとおりです。
“Systemwalker Software Configuration Manager DataBase Service”
Systemwalker Software Configuration Managerを起動します。Systemwalker Software Configuration Managerの起動方法は、「3.1 Systemwalker Software Configuration Managerの起動」を参照してください。
swrbadbuser/swrbajobuserのパスワードの変更方法について説明します。
なお、ServerView Resource Orchestratorと連携している場合は、パスワードを変更することはできません。
Systemwalker Software Configuration Managerを停止します。Systemwalker Software Configuration Managerの停止方法は、「3.2 Systemwalker Software Configuration Managerの停止」を参照してください。
Java EEのサービスを停止します。
管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用してメッセージブローカを停止します。
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]にある、Interstage Message Queue Brokerサービスを選択し、[停止]ボタンをクリックします。
管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行し、Interstage Java EE Node Agentサービスを停止します。
ijnastop |
管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行し、Interstage Java EE DASサービスを停止します。
ijdastop |
OSの操作方法に従ってパスワードを変更します。
Windowsの場合、OSの操作方法に従って、サービス起動アカウントのパスワードを変更します。
変更対象は以下のとおりです。
swrbajobuserを変更した場合に合わせて変更するサービス
“Systemwalker MpMjesn(注)”
注)n:インストール時に指定したサブシステム番号です。初期値は9です。
“Interstage Java EE Node Agent”
swrbadbuserを変更した場合に合わせて変更するサービス
“Systemwalker Runbook Automation DB Service”
Java EE のサービスを起動します。
管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行し、Interstage Java EE DASサービスを起動します。
ijdastop |
管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行し、Interstage Java EE Node Agentサービスを起動します。
ijnastop |
管理者権限を持つユーザーでメッセージブローカを起動します。
Windows(R)サービス機能を利用して起動します。
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]にある、Interstage Message Queue Brokerサービスを選択し、[起動]ボタンをクリックします。
Systemwalker Software Configuration Managerを起動します。Systemwalker Software Configuration Managerの起動方法は、「3.1 Systemwalker Software Configuration Managerの起動」を参照してください。
