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Systemwalker Desktop Patrol リリース情報
FUJITSU Software

2.2.7 V13.2.0/V13.2.1で改善された機能

Systemwalker Desktop Patrol V13.2.0/V13.2.1で改善された機能について説明します。

Active Directory連携機能

Active Directoryとは、ネットワーク上の各種資源(PCやプリンタ、ユーザ情報等)を効率よく管理するためのディレクトリサービスです。Active Directoryは、Windows® 2000 ServerおよびWindows Server® 2003で提供されています。

Desktop PatrolはActive Directoryと連携することにより、Active Directoryで管理している部門・人事情報に、Desktop Patrolによる資産情報を関連づけて管理できるようになります。また、Active Directoryの部門・人事情報からDesktop Patrolのマスタ管理情報を自動的に生成できるため、従来のように手作業によるDesktop Patrolのマスタ管理情報を作成する必要がなくなり、情報を一元管理する運用を行えます。

また、従来のActive Directoryと連携しない運用と併用することも可能であるため、Active Directoryと連携する部門や、連携しない部門を運用に応じて自由に選択でき、柔軟にユーザ業務へ対応できます。

なお、Active Directoryと連携できるのは、シングルドメイン運用を行っている場合に限ります。マルチドメイン運用を行っている場合はDesktop Patrolと連携できません。

Active Directory連携機能の概要を以下に示します。

Active Directoryと連携した場合の「Desktop Patrolメインメニュー」の例を以下に示します。

Active Directoryから取得した部門情報は、ドメイン名を最上位部門とした部門ツリー配下に表示されます。


クライアント抑止機能

クライアント抑止機能とは、Systemwalker Desktop Patrolによるセキュリティの管理を確実に行うために、「Systemwalker Desktop Patrol CT」をインストールしたPCに対して、ユーザが以下の操作を行うことを抑止する機能です。

CTのサービス停止の抑止

ユーザが、「Systemwalker Desktop Patrol CT」のサービス“ITBudgetMGR (INV)”を停止することを抑止します。

CTのアンインストールの抑止

ユーザが、「Systemwalker Desktop Patrol CT」のアンインストール操作を行うと、パスワード入力を要求し、アンインストールを抑止します。

CTの接続サーバ変更の抑止

ユーザが、「Systemwalker Desktop Patrol CT」の環境設定画面から「接続サーバ」の変更を行うことを抑止します。


CT稼働状況ログ

「Systemwalker Desktop Patrol メインメニュー」でセキュリティパッチの未適用の状態が続く「Systemwalker Desktop Patrol CT」が存在していた場合、管理者はCTの利用者に稼働状況を確認する必要がありました。

この管理者の負荷を軽減するため、CTの稼働状況をログとして「Systemwalker Desktop Patrol CS」で管理できるようになりました。管理者は、稼働状況ログにより、「Systemwalker Desktop Patrol CT」の以下の稼働状況を確認できます。

管理者が稼働状況ログを解析することにより、CTの利用者に状況を確認することなく、稼働状況を確認できるようになります。


ユーザ資産ソフトウェア辞書の作成機能

管理を行いたいソフトウェア製品がソフトウェア辞書のエンタープライズに定義されていない場合は、ソフトウェア辞書のローカルに定義を追加する必要があります。

ユーザ資産ソフトウェア辞書作成機能は、このソフトウェア辞書のローカルの定義を、インベントリ情報として収集した“プログラムの追加と削除情報”から簡単に定義できる機能です。

各PCに導入済みのソフトウェア製品を容易にライセンス管理の対象にできるため、IT資産の有効活用とソフトウェアライセンスの不足分の把握を行えます。

ユーザ資産ソフトウェア辞書の定義例を以下に示します。


メール送信時のSMTP認証

「アラーム通知機能」によるメール送信時、および「コマンドモードCTのメール送信機能」によるメール送信時に、SMTP認証を行えるようになりました。

以下の認証方式を選択できます。

Web GUIの改善

「Systemwalker Desktop Patrol メインメニュー」の以下の画面表示が新しくなり、他の画面と操作方法が統一されました。

新ライセンス管理画面

[ライセンス管理]画面を以下に示します。

新ソフトウェアの稼働状況画面

[資産管理]-[ソフトウェアの稼働状況]画面を以下に示します。


未適用パッチ情報の参照

「Systemwalker Desktop Patrol メインメニュー」の[資産管理]画面で、未適用パッチ情報を参照できるようになりました。

自動適用対象のパッチのうち、「Systemwalker Desktop Patrol CT」に適用されていないパッチ情報を参照できます。


検疫ネットワークとの連携

Systemwalker Desktop Inspectionによって検疫ネットワークを構成する場合、セキュリティパッチ未適用の理由から検疫エラーとなったPCに対して、Systemwalker Desktop Patrolによってパッチ適用を行えます。

検疫ネットワークにおいて、検疫エラーとなったPCのセキュリティレベルを自動更新する運用が行え、検疫エラー後のユーザーの対応負荷を軽減できると共に、システムのセキュリティ向上を図ることができます。