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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

5.9 スマートデバイス(エージェント)の調査ログを採取する

アプリケーション利用時に問題が発生した場合は、調査用資料を採取し、管理者に送付します。
採取した情報は外部ストレージ(SDカードなど)に出力します。(事前に1MBの空きが必要です)
採取の手順は以下のとおりです。

  1. インストールしたスマートデバイス(エージェント)(Systemwalker Log Agent)を起動します。

  2. インストールしたスマートデバイス(エージェント)を起動後、メニューボタンをタップし、オプションメニューを表示します。オプションメニューを表示後、[設定]をタップしてください。

  3. 設定画面が表示されるので、[調査用資料を採取する]をタップしてください。

  4. 資料採取の確認画面が表示されます。[OK]をタップすると資料採取が開始されます。

    注意

    すでに採取済の調査資料が存在していた場合
    すでに調査資料が採取されていた場合には、上書き保存を行うかを問合せする以下のメッセージが表示されます。

    「すでに採取済のファイルが存在します。
    上書きしますか?」


    [OK]ボタンをタップして上書き保存を行なってください。

  5. 資料採取が開始されます。しばらくお待ちください。

  6. 採取が完了すると完了画面が表示されます。[閉じる]をタップして画面を閉じ、バック(戻る)ボタンをタップして戻ってください。

  7. 完了画面に表示された保存先を確認し、外部ストレージ(SDカードなど)に出力されたログファイル(swla_trace.bin)を採取します。