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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

5.8 クライアント(CT)の調査用ログを採取する

Systemwalker Desktop KeeperのCTのアプリケーションで発生したエラー情報を調査するためのログの初期採取条件、変更方法、および表示方法について説明します。
以降の操作は、各CTでシステム管理者が行います。
採取できる調査用ログは、以下のとおりです。

上記の調査用ログは、初期設定では以下の条件で採取されます。初期設定とは、製品がインストールされた直後のログ採取条件です。ログ採取条件を変更する場合は、“5.8.1 採取条件を変更する”を参照してください。

項目名

初期設定

採取する調査用ログ

エラーログ:採取する
トレースログ:採取しない

出力先ディレクトリ

エラーログ:CTのインストール時に指定したログを格納するディレクトリ
トレースログ:CTのインストール時に指定したログを格納するディレクトリ

格納するディレクトリを変更することはできません。

最大ログサイズ

エラーログのサイズ:1日で最大1MB
トレースログのサイズ:1日で最大10MB

最大保存日数

エラーログ:30日間
トレースログ:30日間