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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

5.5 バックアップツール/バックアップコマンドのトレースを採取する

バックアップツールおよびバックアップコマンドのトレースの設定方法について説明します。

注意

トレースの採取は、指定された場合だけ実施してください

調査用のデータが大量に採取され、ディスクが圧迫される可能性があるので、バックアップツールおよびバックアップコマンドのトレースの採取は、富士通技術員から指定された場合だけ行ってください。

手順は、以下のとおりです。
バックアップツールを起動することにより、ツールとコマンドの両方のトレースを採取できます。

  1. バックアップツールを起動します。

  2. [設定]メニューから[バックアップツールトレース]を選択します。

  3. [概要]または[詳細]をチェックします。
    → トレース採取が開始されます。
    【Windows Server® 2003の場合】
    [OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに「fsw61ej4.log」ファイルまたは「コマンド名.log」ファイルが作成・更新されます。
    (環境によっては[OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users.WINNT\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに作成・更新される場合があります。)
    【Windows Server® 2008、またはWindows Server® 2012の場合】
    [OSインストールドライブ]¥ProgramData¥Fujitsu¥Systemwalker Desktop Keeperにファイルが作成・更新されます。

    [しない]をチェックした場合、バックアップツールトレースが停止します。