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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

5.2 管理コンソールトレースを採取する

管理コンソールトレースの設定方法について説明します。

注意

トレースの採取は、指定された場合だけ実施してください

調査用のデータが大量に採取され、PCの負荷が高くなる可能性があるので、管理コンソールトレースの採取は、富士通技術員に指定された場合だけ行ってください。

手順は、以下のとおりです。

  1. [管理コンソール]画面を起動します。

  2. [動作設定]メニューから[管理コンソールトレース]を選択します。

  3. [概要]または[詳細]をチェックします。
    管理コンソールトレースが開始されます。
    【Windows® XP、またはWindows Server® 2003の場合】
    [OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに「fsw21ej2.log」ファイルが作成・更新されます。
    (環境によっては[OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users.WINNT\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに作成・更新される場合があります。)
    【Windows Vista®、Windows® 7Windows Server® 2008、Windows® 8、またはWindows Server® 2012の場合】
    [OSインストールドライブ]\ProgramData\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperにファイルが作成・更新されます。
    また、ファイルは10MB以上になると別のファイルに変名して保存されます。(拡張子に「1」から「3」の名前を持つファイルが作成されます。)
    「3」の名前を持つファイルが作成されると、それ以上新しいファイルは作成されず、前のファイルの内容が上書きされます。よって4つのファイル×10MBで最大40MBまでしかディスク容量を必要としません。

    [しない]をチェックした場合、管理コンソールトレースが停止します。