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Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

3.3.4 ファイル持出しユーティリティで出力されるメッセージ

[FCCA-ERR001] %s をコピーできません。送り側と受け側のファイル名が同じです。

可変情報

%s :持出しファイル名

原因

送り側と受け側のファイル名が同じです。

対処

ファイル名を確認してください。

[FCCA-ERR002] %sを追加できません。同名のファイルが既に存在します

可変情報

%s :ファイル名

原因

同名のファイルがすでに存在します。

対処

ファイル名を見直してください。

[FCCA-ERR003] 書き込み禁止の記憶媒体を使用しているか、アクセスできないドライブを指定しているか、または記憶媒体のディスク空き容量が不足しています。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 書き込み禁止の記憶媒体を使用しています。

  • アクセスできないドライブを指定しています。

  • 記憶媒体のディスク空き容量が不足しています。

対処

原因により、以下の対処をしてください。

  • 持出し先の記憶媒体がプロテクトされていないか確認してください。

  • ネットワークドライブの場合、アクセスできるか確認してください。

  • 持出し先の記憶媒体のディスク容量が不足している場合は、容量を確保し再度実行してください。

[FCCA-ERR004] 持出し元ファイル名(フルパス)には218文字(半角文字)を超えるファイル名は指定できません。

原因

持出し元ファイル名に指定した文字数が、制限値を超えています。

対処

持出し元ファイル名を218バイト以内(パスの長さを含む)で指定して、処理を再度実行してください。

[FCCA-ERR005] 持出し元で設定したフォルダまたはファイル(%s)が存在しません。処理を中止します。

可変情報

%s :ファイル名

原因

持出し元で設定したフォルダまたはファイルが存在しません。

対処

持出し元で設定したフォルダまたはファイルが存在することを確認して、処理を再度実行してください。

[FCCA-ERR006] %sをコピーできません。持出し元と持出し先のフォルダが同じです。

可変情報

%s :ファイル名

原因

持出し元と持出し先のフォルダが同じです。

対処

持出し先に、持出し元と異なるフォルダを指定して、再度実行してください。

[FCCA-ERR007] 持出し元で設定したファイルまたはフォルダの読み取り権限がありません(%s)。

可変情報

%s :持出しファイル名

原因

持出し元として設定したファイルまたはフォルダの読み取り権限がありません。

対処

持出し元のファイルまたはフォルダの読み取り権を確認し、再度実行してください。

[FCCA-ERR008] 持出しユーティリティを同時に複数起動することはできません。

原因

持出しユーティリティを複数起動しようとしました。

対処

起動済みの持出しユーティリティに対して、操作を行ってください。

[FCCA-ERR009] %sをコピーできません。持出し先フォルダは持出し元フォルダのサブフォルダです。

可変情報

%s :持出しフォルダ名

原因

持出し先が持出し元フォルダ配下に指定されています。

対処

持出し先は、持出し元と異なるフォルダ(持出し元フォルダ配下も含む)を指定して、再度実行してください。

[FCCA-ERR010] 持出し先として指定されたネットワークへの接続に失敗したため、処理を続行出来ません。

原因

持出し先として指定されたネットワークへの接続に失敗しました。

対処

ネットワークの接続を確認し、再度実行してください。

[FCCA-ERR011] 持出し元のファイル名あるいはフォルダ名「%s」にファイル名として使用できない文字が含まれています。処理を中止します。

可変情報

%s :持出しファイル名または持出しフォルダ名

原因

持出し元のファイルのパスに、Unicode固有文字(Shift JISに変換できない文字)が含まれています。

対処

持出し元のファイルのパス名から、Unicode固有文字(Shift JISに変換できない文字)を取り除いてください。

[FCCA-ERR012] この記憶媒体へ持出しは行えません。使用が許可された記憶媒体をセットし、処理を再度実行してください。

原因

ポリシーで許可されていないUSBデバイスの記憶媒体にファイルまたはフォルダを持出そうとしました。

対処

使用を許可されていないUSBデバイスへの持出しはできません。使用可能な記憶媒体を選択し、再度処理を実行してください。

[FCCA-ERR013] 指定したファイルまたはフォルダは、使用を許可されていない記憶媒体上にあるため選択できません。(%s)

可変情報

%s:持出し元ファイル/フォルダ名

原因

ポリシーで許可されていないUSBデバイスの記憶媒体のファイルまたはフォルダを持出そうとしました。

対処

使用を許可されていないUSBデバイスからの持出しはできません。

[FCCA-ERR014] 選択したドライブには、使用を許可されていない記憶媒体がセットされているため表示できません。

原因

ポリシーで許可されていないUSBデバイスのドライブを選択しました。

対処

使用を許可されていないUSBデバイス内のファイルまたはフォルダは表示できません。

[FCCA-INF001] ファイルの持出しが完了しました。

原因

対処

[FCCA-INF002] ファイルの持出しをキャンセルしました。

原因

対処

[FCCA-SEL001] 暗号化して指定するフォルダへ保存します。

原因

対処

[FCCA-SEL002] 通常ファイルの持出しを行います。よろしいですか?

原因

通常ファイルの持出しをしようとしました。

対処

実行するかしないか、決定してください。

[FCCA-SEL003] %s が持出し先に既に存在します。上書きしますか?

可変情報

%s :持出しファイル名

原因

%s が持出し先にすでに存在します。

対処

上書きするかしないか決定してください。

[FCCA-SEL004] %s が持出し先に既に存在します。上書きしますか?

可変情報

%s :持出しファイル名

原因

持出し先に同名のファイルがすでに存在しています。

対処

持出し先に同名のファイルが存在しないことを確認後、処理を再度実行してください。

[FCCA-SEL005] 通常ファイルの持出しを実行中です。しばらくお待ちください。

原因

対処

[FCCA-SEL006] 暗号化ファイルの持出しを実行中です。しばらくお待ちください。

原因

対処

[FCCA-SEL007] キャンセルボタンが押されました。処理を中止しますか?

原因

通常持出しの実行中に、キャンセルボタンが押されました。

対処

キャンセルするかしないか、決定してください。

[FCCA-WRN001] ファイルまたはフォルダを選択してください。

原因

ファイルまたはフォルダが選択されていません。

対処

ファイルまたはフォルダを選択してください。

[FCCA-WRN002] 保存先フォルダを選択してください。

原因

保存先フォルダが選択されていません。

対処

保存先フォルダを選択してください。

[FCCA-WRN003] パスワードとパスワード再入力が一致しません。

原因

登録されているパスワードと異なるパスワードが入力されました。

対処

正しいパスワードを入力してください。

[FCCA-WRN004] パスワードを入力してください。

原因

パスワードが入力されていません。

対処

正しいパスワードを入力してください。

[FCCA-WRN005] 暗号ファイル名を入力してください。

原因

暗号ファイル名が入力されていません。

対処

暗号ファイル名を入力してください。

[FCCA-WRN006] 暗号ファイル名はドライブ名、パス名を含んだ形式で入力してください。

原因

暗号ファイル名が、ドライブ名およびパス名を含んだ形式で入力されていません。

対処

ドライブ名、パス名を含んだ形式で入力してください。

[FCCA-WRN007] 暗号ファイル名にファイル名が入力されていません。ファイル名を入力してください。

原因

暗号ファイル名が入力されていません。

対処

暗号ファイル名を入力してください。

[FCCA-WRN008] フォルダ名またはファイル名には以下の文字は使用できません。/, :, *, ?, ", <, >, |  は使用できません。

原因

フォルダ名またはファイル名に使用できない文字を使用しています。

対処

ファイル名およびフォルダ名を確認後、再度処理を実行してください。

[FCCA-WRN009] 持出し先ファイル名(フルパス)には%d文字(半角文字)を超えるファイル名は指定できません。

原因

持出し先ファイル名に指定した文字数が、制限値を超えています。

対処

持出し先ファイル名を218バイト(パスの長さを含む)で指定して、処理を再度実行してください。

[FCCA-WRN010] パスワードの入力可能文字数は%1~%2です。

可変情報

%1 :入力可能文字数の最小値

%2 :入力可能文字数の最大値

原因

パスワード入力文字数が、入力可能文字数の範囲外になっています。

対処

パスワード入力文字数を確認してください。

[FCCA-WRN011] 暗号ファイル名のドライブ名にはリムーバブルドライブを入力してください。

原因

[リムーバブルのみ持出し先として表示]のポリシー設定となっている場合に、持ち出し先にリムーバブル以外のドライブ種別を指定しました。

対処

ドライブ種別がリムーバブルのドライブを指定してください。

[FCCA-WRN012] 持出し理由を入力してください。

原因

持出し理由が入力されていません。

対処

持出し理由を入力してください。

[FCCA-WRN013] 持出し理由に改行コードやタブは使用できません。

原因

持出し理由に改行コードまたはタブが入力されています。

対処

持出し理由を確認後、再度処理を実行してください。

[FCCA-WRN014] 持出し理由に制御文字は使用できません。

原因

持出し理由に使用できない文字が入力されています。

対処

持出し理由を使用できる文字で入力し、再度処理を実行してください。

[FCCD-ERR001] 書き込み可能なドライブでないか、ドライブが見つかりません。
処理を中止します。

原因

書き込み可能でないドライブでデータ書き込み、またはメディア消去を行うとしています。

対処

書き込み可能なドライブを接続し、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR002] ドライブにブランクメディアがセットされていません。
処理を中止します。

原因

ブランクメディアがセットされていません。

対処

ブランクメディアをセットし、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR003] ドライブにセットされているメディアはブランクメディアではありません。
処理を中止します。

原因

ドライブにセットされたメディアは、ブランクメディアではありません。

対処

ブランクメディアをセットし、処理を再度実行してください。
書き込みされたCD-RW、またはDVD-RWメディアの全データを消去してブランクメディアにする場合は、ファイル持出しユーティリティの[ファイル]メニューから [CD-RW/DVD-RW消去]メニューを選択してください。(ファイル持出しユーティリティで、DVD-RWメディアを消去できるのは、Windows Vista®、Windows® 7、またはWindows® 8だけです。)

[FCCD-ERR005] ドライブにセットされているメディアは、サポートされていないメディアか、ブランクメディアではありません。書き込み可能なメディアをセットし、処理を再度実行してください。

原因

ドライブにセットされたメディアは、書き込みサポートされていないメディアか、ブランクメディアではありません。

対処

ブランクメディアをセットし、処理を再度実行してください。
書き込みされたCD-RWまたはDVD-RWメディアの全データを消去しブランクメディアにする場合は、ファイル持出しユーティリティの[ファイル]メニューから [CD-RW/DVD-RW消去]メニューを選択してください。(ファイル持出しユーティリティで、DVD-RWメディアを消去できるのは、Windows Vista®、Windows® 7、またはWindows® 8だけです。)

[FCCD-ERR006] 書き込みするファイルのサイズが、書き込み先メディアの空き容量を超えています。
処理を中止します。

原因

書き込み先のメディアの空き容量が不足しています。

対処

書き込みを行うファイルのサイズが、メディアの空き容量以下になるようにするか、または十分に空き容量のあるメディアをセットして、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR007] 書き込みするためのイメージファイルが作成できませんでした。
処理を中止します。

原因

ユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブが書き込み禁止になっているか、またはユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブディスクの空き容量が不足しています。

対処

ユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブが書き込み禁止になっていないか確認してください。

ユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブディスクの空き容量が不足している場合は、容量を確保し再度実行してください。

  • 暗号化ファイルの持出しの場合、空き容量は持出し元のファイルサイズの約2.5倍必要です。

  • 通常ファイルの持出しの場合、空き容量は持出し元のファイルサイズの約1.5倍必要です。

[FCCD-ERR008] 書き込み処理が失敗しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • メディアが破損しています。

  • メディアへの書き込み中に処理を中断しました。

  • システムのリソースが不足しています。

対処

原因に応じて、以下の処理を行ってください。

  • 破損していない書き込み可能なメディアをセットしてください。

  • 再度書き込みを行いたい場合は、書き込み可能なメディアをセットしてください。

  • 他のすべてのアプリケーションを終了し、メディア書き込みを実行してください。

[FCCD-ERR009] 処理が中止されました。

原因

処理が中止されました。

対処

以下の条件で本エラーが表示された場合は、一度OSの再起動を行い、再度書き込みを行ってください。

  • クライアント(CT)インストール時に接続していないCD/DVDに、ファイル持出しユーティリティから書き込みを行うとき

上記で解決しない場合、富士通技術員に連絡してください。

[FCCD-ERR010] IMAPIサービスが無効になっているか、またはGuestアカウントでログオンしています。処理を中止します。

原因

IMAPIサービスが無効になっているか、Guestアカウントでログオンされています。

対処

OSのサービスの設定で、IMAPIサービス(IMAPI CD-Burning COM Service)のスタートアップの種類を自動にしてください。または、Guestアカウント以外でログオンして、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR011] ドライブにメディアがセットされていないか、メディアの情報が取得できませんでした。
メディアを確認し、再度処理を実行してください。

原因

セットしたメディアがドライブに対応していないか、メディアが破損している可能性があります。

対処

ドライブに対応した正常なメディアをセットして、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR012] 他のライティングソフトが起動されているため、IMAPI初期化エラーが発生しました。処理を中止します。

原因

他のライティングソフトが起動されているため、IMAPI初期化エラーが発生しました。

対処

他のライティングソフトが起動されている場合は終了し、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR013] IMAPIデバイスアクセスエラーが発生しました。処理を中止します。

原因

以下の原因が考えられます。

  • IMAPIサービスが無効になっています。

  • Guestアカウントでログオンしています。

  • メディアが破損しています。 ドライブが正常に動作していません。

対処

原因に応じて、以下の対処をしてください。

  • OSのサービスの設定で、IMAPI サービス(IMAPI CD-Burning COM Service)のスタートアップの種類を自動にしてください。

  • Guestアカウント以外でログオンし、処理を再度実行してください。

  • ドライブに対応した正常なメディアをセットしてください。 ドライブが正常に動作しているか確認してください。

[FCCD-ERR014] ボリューム名として使用できない文字を入力しています。
入力できる文字は、数字および半角英大文字、「_」です。

原因

ボリューム名に使用できない文字が入力されています。

対処

ボリューム名に使用できなる文字だけを入力してください。

[FCCD-ERR015] Guestアカウントでは書き込みはできません。
処理を中止します。

原因

Guestアカウントは、メディアへの書き込み機能は使用できません。

対処

Guestアカウント以外でログオンし、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR016] このOSでは、ファイル持出しユーティリティのCD/DVDメディアへの書き込み機能はサポートされていません。

原因

ファイル持出しユーティリティのメディアへの書き込み機能がサポートされていないOSで実行しようとしました。

対処

[FCCD-ERR017] ドライブの情報が取得できませんでした。
ドライブが正しく接続されているか、確認してください。
処理を中止します。

原因

以下の原因が考えられます。

  • ドライブが正しく接続されていません。

  • ドライブが正常に動作していません。

対処

ドライブが正しく接続されているか、正常に動作しているかを確認して、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR018] CD系のデバイスが存在しません。処理を中止します。

原因

CD系のデバイスが存在しません。

対処

CD系のデバイスが存在するクライアントで、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR019] 選択したドライブにメディアがセットされていません。
消去処理を中止します。

原因

消去可能なメディアがセットされていません。

対処

消去するメディアをセットし、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR022] 選択したドライブには、ファイル持出しユーティリティで消去可能なメディアがセットされていません。

原因

消去可能なメディアがセットされていません。

対処

消去するメディアをセットし、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR023] メディアの消去が失敗しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • メディアが破損しています。

  • メディア消去中に処理が中断されました。

  • システムのリソースが不足しています。。

対処

原因に応じて、以下の処理を行ってください。

  • 消去可能な別のメディアをセットしてください。

  • 他のすべてのアプリケーションを終了し、メディア書き込みを実行してください。

[FCCD-ERR024] ボリューム名が長すぎます。
入力できる文字は、数字および半角英大文字、「_」で16文字までです。

原因

ボリューム名が長すぎます。

対処

ボリューム名を16文字以内に設定してください。

[FCCD-ERR025] CDまたはDVDメディアに書き込む場合、持出し先ファイル名には64文字(全角半角とも1文字で拡張子含む)を超えるファイル名は指定できません。

原因

持出し先ファイル名に指定した文字数が、制限値を超えています。

対処

持出し元ファイル名を64文字以内(全角半角とも1文字)で指定して、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR026] CDまたはDVDメディアに書き込む場合、持出し先フォルダ名には64文字(全角半角とも1文字)を超えるフォルダ名は指定できません。

原因

持出し先フォルダ名に指定した文字数が、制限値を超えています。

対処

持出し元フォルダ名を64文字以内(全角半角とも1文字)で指定して、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR027] CDまたはDVDメディアに書き込む場合、持出し先ファイル名(フルパス)には240バイトを超えるファイル名は指定できません(区切り文字以外は1文字2バイト)。

原因

持出し元ファイル名に指定した文字数が、制限値を超えています。

対処

持出し元ファイル名を240バイト以内(フォルダの区切り文字は1バイト、ファイル・フォルダ名は1文字2バイト。ドライブレターは区切り文字には含まない)で指定して、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR028] 持出し元で設定したフォルダまたはファイルが存在しません。処理を中止します。

原因

持出し元で設定したフォルダまたはファイルが存在しません。

対処

持出し元で設定したフォルダ、またはファイルが存在することを確認した上で、処理を再度実行してください。

[FCCD-ERR029] ドライブにセットされているメディアはFAT32フォーマットで初期化されたブランクメディア(DVD-RAM)ではありません。処理を中止します。

原因

以下の原因が考えられます。

  • ドライブにセットされたメディアは、FAT32フォーマットで初期化されていません。

  • ファイルが書き込みされたメディア(DVD-RAM)のため、書き込みができません。

対処

原因に応じて、以下の処理を行ってください。

  • DVD-RAMメディアをFAT32フォーマットで初期化してください。

  • DVD-RAMメディアのファイル、またはフォルダを削除してください。

[FCCD-ERR030] イメージファイルを作成するための作業領域が不足しています。処理を中止します。

原因

OSがインストールされているドライブの空き容量が不足しています。

対処

OSがインストールされているドライブの空き容量を確保し、再度実行してください。

[FCCD-ERR031] メディアをイジェクトできませんでした。

原因

以下の原因が考えられます。

  • ドライブが他のライティングソフトに制御されています。

  • ドライブが正しく接続されていません。

  • 障害物などでドライブが正しく開かない状態になっています。

対処

原因に応じて以下の処理を行ってください。

  • 制御しているライティングソフトの取り出し機能を使って、メディアをイジェクトしてください。

  • ドライブが正しく接続されているか確認し、ドライブのイジェクトボタンを押してメディアをイジェクトしてください。

  • 障害物等がないかを確認し、ドライブのイジェクトボタンを押してメディアをイジェクトしてください。

[FCCD-ERR032] メディアに書き込む場合、持出し先フォルダ名またはファイル名には以下の文字は使用できません。
      /, :, *, ?, ", <, >, |, ;  は使用できません。

原因

フォルダ名またはファイル名に使用できない文字を使用しています。

対処

ファイル名およびフォルダ名を確認後、再度処理を実行してください。

[FCCD-ERR033] %sへの書き込み機能はサポートされていないか、ドライブが対応していません。

可変情報

%s :メディア名(CD-ROM,CD-RW等)

注)メディア情報が取得できなかった場合(未サポートのメディア(Blu-rayディスク)がセットされている場合など)、メディア名は空欄で表示されます。

原因

持出し先のメディアが、ファイル持出しユーティリティで書き込みできないメディアか、ドライブが対応していません。

対処

書き込み可能なメディアであるか、または書き込み可能なドライブであるかを確認してください。

[FCCD-ERR034] %sの消去機能はサポートされていないか、ドライブが対応していません。

可変情報

%s :メディア名(CD-ROM,CD-RW等)

注)メディア情報が取得できなかった場合(未サポートのメディア(Blu-rayディスク)がセットされている場合など)、メディア名は空欄で表示されます。

原因

消去メディアが、ファイル持出しユーティリティで消去できないメディアか、ドライブが対応していません。

対処

書き込み可能なメディアであるか、または書き込み可能なドライブであるかを確認してください。

[FCCD-ERR035] 現在他のログオンユーザーがメディアへの書き込み機能または消去機能を使用しています。処理を中止します。

原因

他のログオンユーザーがメディアへの書き込み、または消去を行っています。

対処

他のログオンユーザーのメディアへの書き込みまたは消去完了後に、再度処理を実行してください。

[FCCD-SEL001] 消去処理を行うと、メディア内の全てのデータが削除されます。
消去処理を実行しますか?

原因

メディアの消去処理をしようとしています。

対処

実行するかしないか、決定してください。

[FCCD-INF001] メディアへのファイルの持出しが完了しました。

原因

対処

[FCCD-INF002] メディアの消去が完了しました。

原因

対処

[FCCD-INF003] メディアへの書き込み中です。
ファイル持出しユーティリティを終了しないでください。
また、処理中は他のアプリケーションを起動しないでください。開始時間: yyyy/mm/dd hh:mm:ss

原因

対処

[FCCD-INF004] メディアの消去中です。
ファイル持出しユーティリティを終了しないでください。
また、処理中は他のアプリケーションを起動しないでください。開始時間: yyyy/mm/dd hh:mm:ss

原因

対処

[FCCM-ERR001] 不明なエラーが発生しました。システム管理者に連絡してください。

原因

Windowsの内部でエラーが発生しています。

対処

富士通技術員に連絡してください。

[FCCM-ERR002] 管理サーバとの通信が行えませんでした。ファイル持出しユーティリティの起動または持出し処理は行えません。

原因

管理サーバと通信できなかったため、サーバの日時確認が行えませんでした。

対処

管理サーバと通信ができる状態にし、処理を再度実行してください。

[FCCM-INF001] 処理が中止されました。

原因

処理が中止されました。

対処

富士通技術員に連絡してください。

[FCCM-INF002] 持出しユーティリティは使用できないポリシー設定になっています。

原因

持出しユーティリティが使用できないポリシーに設定されています。

対処

持出しユーティリティを使用できるポリシーへの変更を管理者に依頼してください。

[FCCM-INF004] 持出し可能時間外です。ファイル持出しは行えません。

原因

持出しユーティリティで持出し可能時間外のポリシーが設定されています。

対処

持出しユーティリティを使用できるポリシーへの変更を管理者に依頼してください。

[FCFM-ERR002] このドライブはフォーマットできません。

原因

フォーマットできないドライブを選択しています。

対処

フォーマットできるドライブを選択してください。

[FCFM-ERR003] このドライブはすでに削除されています。

原因

すでに存在しないドライブを選択しています。

対処

フォーマットできるドライブを選択してください。

[FCFM-ERR004] 選択したドライブには、使用を許可されていない記憶媒体がセットされているため、フォーマットできません。

原因

ポリシーで許可されていないUSBデバイスのドライブをフォーマットしようとしました。

対処

フォーマットできるドライブを選択してください。

[FCFM-WRN001] ドライブを選択してください。

原因

ドライブが選択されていません。または、ドライブを正しく選択していません。

対処

ドライブを正しく選択してください。

[FCSB-ERR001] 指定したパラメーターが誤っています。

原因

指定したパラメーターが誤っています。
復号可能期限が、2037/12/31を過ぎています。

対処

復号可能期限は、2037/12/31までになるようにしてください。

[FCSB-ERR002] 複写先のファイルはすでに存在します。

原因

すでに存在しているファイルを複写先に指定しました。

対処

複写先のファイル名を見直してください。

[FCSB-ERR003] 指定されたファイルは存在しません。

原因

複写元のファイルが存在しません。

対処

複写元のファイルを正しく指定してください。

[FCSB-ERR004] 暗号化するファイルが存在しません。

原因

暗号化するファイルが存在しません。

対処

暗号化するファイル名を見直してください。

[FCSB-ERR005] 作業メモリが不足しています。不要なアプリケーションを終了させて再度実行してください。

原因

作業メモリが不足しています。

対処

不要なアプリケーションを終了して、再度実行してください。

[FCSB-ERR006] ファイルへのアクセスが拒否されました。

原因

持出し元ファイル、持出し先ファイル、または暗号化に使用する作業ファイルへのアクセスが拒否されました。

以下の原因が考えられます。

  • 別のアプリケーションがファイルやフォルダを開いています。

  • ファイルやフォルダが書き込み禁止、または読み込み専用になっています。

  • ファイルまたはフォルダのアクセス権がありません。

対処

原因に応じて、以下を対処をしてください。」

  • 別のアプリケーションがファイルやフォルダを閉じて後、再度実行してください。

  • 書き込み可能なファイル、フォルダを指定し、再度実行してください。

  • ファイルまたはフォルダのアクセス権を確認し、再度実行してください。

[FCSB-ERR007] ファイルを開くことができません。

原因

以下の原因がかんがえられます。

  • ファイル名に使用できない文字が含まれています。

  • ファイル名が長すぎます。

  • ユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブが書き込み禁止になっています。

  • ユーザーのテンポラリ領域で指定したフォルダが存在しません。

対処

原因に応じて、以下の対処をしてください。

  • ファイル名を確認し、再度実行してください。

  • ユーザーのテンポラリ領域に書き込み可能なドライブを指定し。再度実行してください。

  • ユーザーのテンポラリ領域に存在するフォルダを指定し、再度実行してください。

[FCSB-ERR008] ファイルを読込むことができません。

原因

以下の原因が考えられます。

  • ファイルが操作されています。

  • 他のアプリケーションでファイルを開いています。

  • ネットワークなどの環境で異常が発生しています。。

対処

原因に応じて、以下の対処をしてください。

  • ファイルの操作を完了し、再度実行してください。

  • 他のアプリケーションがファイルを閉じた後に、再度実行してください。

  • ネットワークなどの環境を確認し、再度実行してください。

[FCSB-ERR009] ディレクトリを作成することができません。

原因

ディレクトリを作成することができません。(作成しようとしているフォルダと同名のファイルが存在する場合など)

対処

作成しようとしているファイル名を確認し、正しいファイル名を指定して再度実行してください。

[FCSB-ERR010] 書き込み禁止の記憶媒体を使用しているか、または記憶媒体のディスク空き容量が不足しています。

原因

書き込み禁止の記憶媒体を使用しているか、または記憶媒体のディスク空き容量が不足しています。

対処

持出し先の記憶媒体がプロテクトされていないか確認してください。持出し先の記憶媒体のディスク容量が不足している場合は、容量を確保し再度実行してください。

[FCSB-ERR012] 暗号化後のファイルサイズが2,140,000,000バイトを超えています。処理を中止します。

原因

暗号化後のファイルサイズが、制限値を超えています。

対処

暗号化後のファイルサイズが2,140,000,000バイト以下になるように指定して、処理を再度実行してください。暗号化後のファイルサイズは、暗号化前に比べて約130Kバイトのファイルサイズが増加します。

[FCSB-ERR013] 暗号化ファイルを作成するための作業領域が不足しています。処理を中止します。

原因

持出し先のドライブ、またはユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブの空き容量が不足しています。

対処

持出し先のドライブ、およびユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブの空き容量を確保し、再度実行してください。

[FCSB-ERR014] 暗号化ファイル持出し先のドライブの空き容量が不足しているか、持出し先のドライブにアクセスできません。処理を中止します。

原因

持出し先のドライブにアクセスできないか、またはユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブの空き容量が不足しています。

対処

持出し先として指定したドライブにアクセスできるか確認してください。
持出し先のドライブおよびユーザーのテンポラリ領域で指定しているドライブの空き容量が不足している場合は、領域を確保し、再度実行してください。

[FCSB-ERR015] 暗号化に使用した作業ファイルの削除に失敗しました。処理を中止します。

原因

ユーザーのテンポラリ領域に指定しているフォルダへのアクセス権が変更されました。

対処

ユーザーのテンポラリ領域に指定しているフォルダへのアクセス権を確認し、再度実行してください。

[FCSB-ERR016] 持出し元のファイル名もしくはフォルダ名に無効な文字が含まれています。以下の文字はファイル名に指定できません。/, :, *, ?, ", <, >, |  は使用できません。

原因

持出し元のファイル名またはフォルダ名に、使用できない文字が含まれています。

対処

ファイル名に使用できない文字が含まれていないことを確認し、再度処理を実行してください。

[FCSB-ERR017] Unicode固有文字(SJISに変換できない文字)が含まれるユーザーIDでログオンしている場合、CDまたはDVDメディアへの暗号化持出しは行えません。

原因

ユーザーIDにUnicode固有文字(Shift JISに変換できない文字)が含まれています。

対処

暗号化持出し先を、CDまたはDVDメディア以外に変更して持出しを行ってください。

[FCSO-ERR001] ファイルサイズの合計が、一度に持出せるファイルサイズの最大値を超えました。一度に持出せるファイルサイズの最大値は%dバイトです。

可変情報

%d :一度に持出せるファイルサイズの最大値

原因

ファイル持出しログのポリシーが「取得する」かつ、「原本保管する」に設定されている場合に、一度に持出せる合計ファイルサイズを超えたファイルを持出そうとしました。

対処

1度に持出すファイルの合計サイズが表示されたサイズ以下になるように持出し元ファイルを選択しなおし、再度実行してください。

[FCSO-ERR002] 持出し可能な1ファイルサイズの最大値を超えました。持出し可能な1ファイルあたりの最大サイズは%dバイトです。

原因

ファイル持出しログのポリシーが「取得する」かつ、「原本保管する」に設定されている場合に、持出し可能な1ファイルあたりのファイルサイズを超えたファイルを持出そうとしました。

対処

ファイルサイズを超えたファイル(ファイルサイズの最大値は表示された値です。)を除いて、再度実行してください。

[FCSO-ERR003] 一度に持出せるファイル個数の最大値を超えました。持出し可能なファイル個数は%d個までです。

原因

ファイル持出しログのポリシーが「取得する」かつ、「原本保管する」に設定されている場合に、1度に持出せるファイル個数を超えた持出しをしようとしました。

対処

1度に持出すファイルの個数が表示された個数以下になるように持出し元ファイルを選択しなおし、再度実行してください。

[FCSO-ERR004] 持出しに必要な作業領域が不足しています。処理を中止します。

原因

ファイル持出しログのポリシーが「取得する」かつ、「原本保管する」になっている場合に、原本保管に必要なディスクの空き容量が不足しています。

対処

CTインストール時に指定したログ出力先フォルダがあるドライブの空き容量を確認してください。必要な空き容量は、以下のとおりです。

  • 通常持出しの場合、最大で、持出し元ファイルの合計サイズの約2.5倍です。

  • 暗号持出しの場合、最大で、持出し元ファイルの合計サイズの約3.5倍です。

[FCSO-ERR005] 持出し元のファイルまたはフォルダが見つかりません。処理を中止します。

原因

持出し元のファイル、またはフォルダが削除されました。

対処

持出し元に設定したファイルまたはフォルダが存在することを確認し、再度実行してください。

[FCSO-ERR006] ファイルの持出し中にエラーが発生しました。処理を中止します。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 持出し元のファイルまたはフォルダが削除されました。

  • 持出し元のファイルまたはフォルダの読み取り権がありません。

  • CTインストール時に指定したログ出力先フォルダが削除されました。

  • CTインストール時に指定したログ出力先フォルダの変更権がありません。

対処

原因により、以下を確認後、再度実行してください。

  • 持出し元のファイルが存在すること。

  • 持出し元の読み取り権があること。

  • CTインストール時に指定したログ出力先フォルダが存在すること。

  • CTインストール時に指定したログ出力先フォルダの変更権があること。

[FCSO-ERR007] 持出し元ファイルへのアクセスが拒否されました。処理を中止します。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 持出し元ファイルの読み取り権がありません。

  • 持出し元ファイル、またはフォルダが削除されました。

対処

以下の内容を確認して、再度実行してください。

  • 持出し元に設定したファイルまたはフォルダの読み取り権があること。

  • 持出し元に設定したファイルまたはフォルダが存在すること。

[FCSO-ERR008] 持出し元ファイルにEFS形式で暗号化されたファイルが含まれています。(%s)EFS形式で暗号化されたファイルは持出しできません。

可変情報

%s :持出し元ファイル名

原因

ファイル持出しログのポリシーが「取得する」かつ、「原本保管する」に設定されている場合に、EFS形式で暗号化されたファイルを持出そうとしました。

対処

以下のいずれかの処理を実施後、再度実行してください。

  • EFS形式で暗号化されたファイルを、持出しの対象から削除します。

  • EFS形式で暗号化されたファイルの暗号化を解除します。

[FCSY-ERR001] 指定されているマニュアルの格納パスが見つかりません。

原因

指定されているマニュアルの格納パスが見つかりません。

対処

富士通技術員に連絡してください。

ファイルに書き込むことができません。

原因

ディスクの空き容量が不足しています。

対処

CTのディスク容量を確保し、再度実行してください。