FUJITSU Software Linkexpress メッセージ集
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第3章 DB連携機能のメッセージ(DBxxxxx)> 3.4 メッセージ詳細(DB連携機能)>  DB35xxx〜

DB35001

String overflow occurs[- table item line length]


文字列が溢れました[- table item line length]

[メッセージ種別]

警告

[パラメタの意味]

本メッセージのパラメタは、DB動作環境定義のキーワードEDIT_MESSAGE_LEVELに"LEVEL1"を指定した時だけ出力されます。

table : 入力データ識別名を示します。

item : 入力データ項目名を示します。

line : 行番号を示します。

length : 列長を示します。

[システムの処理]

DB連携機能の処理を続行します。このとき、あふれた文字列は切り捨てられます。あふれた文字列の切り捨てによって不完全な文字が発生した場合、代替文字に置き換えられます。代替文字は、DB動作環境定義のALTERNATE_CHARACTER2キーワードの指定値です。

DB動作環境定義については、「運用ガイド」の「3.8.1 DB動作環境定義とは」を参照してください。

文字列あふれをエラーとして扱う場合は、DB動作環境定義のCHARACTER_OVERFLOWキーワードに"EXIT"を指定してください。

業務定義のイベントで格納している場合は、業務定義ウィンドウのカストマイズ定義画面から[DB動作環境定義]の項目欄を選択して指定値を変更してください。それぞれ[データ編集]タブの"文字属性データの文字溢れ時の動作"、および"文字溢れ時の代替文字"で指定します。


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