FUJITSU Software Linkexpress メッセージ集
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第3章 DB連携機能のメッセージ(DBxxxxx)

DB連携機能が出力するメッセージの意味、およびオペレータの処置について説明します。メッセージの出力先は、以下のとおりです。また、「運用ガイド」の「第8章 トラブル発生時の調査手順」も参照してください。

システムログ(UNIXサーバの場合)

各OSシステムが提供しているシステムログに、Linkexpressサーバのメッセージが出力されます。なお、以下のOSシステムが提供している設定ファイルの中で、システムログのファイル名を指定します。

各プラットホームのシステムログのデフォルトは、以下のとおりです。

プラットホーム

システムログ
(デフォルト)

Linux

/var/log/messages

Solaris

/var/adm/messages

HP-UX

/var/adm/syslog/syslog.log

AIX

(デフォルトはログがありません)

イベントビューア(PCサーバの場合)

PCサーバの場合、Windowsが提供しているイベントビューアの[アプリケーション]に、Linkexpressサーバのメッセージが出力されます。
イベントビューアは、WindowsのOSによって格納場所が異なります。このため、格納場所は、Windowsが提供しているヘルプで「イベントビューア」と指定し、検索してください。

標準出力・標準エラー出力

コマンド実行時は、標準出力・標準エラー出力へメッセージが出力されます。なお、UNIXサーバの場合、Linkexpressサーバを起動した端末上に出力されるメッセージもあります。


下へ3.1 メッセージの記述形式(DB連携機能)
下へ3.2 メッセージの対応語句一覧(DB連携機能)
下へ3.3 メッセージの利用方法(DB連携機能)
下へ3.4 メッセージ詳細(DB連携機能)

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