FUJITSU Software Linkexpress メッセージ集
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第3章 DB連携機能のメッセージ(DBxxxxx)

3.1 メッセージの記述形式(DB連携機能)

LinkexpressのDB連携機能が出力するメッセージの形式は以下のとおりです。

UNIXサーバの場合は英語または日本語のメッセージが出力可能です。出力言語の指定方法は、システムによって異なります。詳細はソフトウェア説明書を参照してください。

[DB連携機能のメッセージ]

ヘッダ:メッセージ種別:メッセージ番号:[DBサービスグループ名,プロセスID]メッセージ本文

ヘッダ : コマンド名または製品を示すラベルです。この名前はシステムによって異なります。
PCサーバの場合 : F3EALNKEXP
UNIX(UXP/DS)の場合 : UX:コマンド名
UNIX(Solaris)の場合 : FSUNlnkexp:コマンド名
UNIX(HP-UX)の場合 : FHPlnkexp:コマンド名
UNIX(Linux)の場合 : FJSVlnkexp:コマンド名
UNIX(AIX)の場合 : FJSVlnkexp:コマンド名
コマンド名には、lxgensv、lxintsv、lxtrmsv、lxdspsv、lxrstsv、lxstrdb、lxstcsvコマンドが出力されます。

メッセージ種別 : 出力メッセージの原因レベルです。表示される種別を以下に示します。なお、メッセージ種別がTO FIXまたは修正の場合、DBサービスグループ名およびプロセスIDは出力されません。

メッセージ番号 : メッセージ情報の識別番号です。

DBサービスグループ名 : DBサービスグループ名です。なお、自システムでデータ転送応答機能またはDBサービス状態通知機能を使用した場合、相手システムで指定されたDBサービスグループ名を出力します。
また、ダウンロード型システム連携の場合およびDBサービスグループ名が不明の場合は、"*"を出力します。

プロセスID : メッセージを出力したコマンドのプロセスIDです。

メッセージ本文 : メッセージ本文です。


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