FUJITSU Software Linkexpress メッセージ集
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第3章 DB連携機能のメッセージ(DBxxxxx)> 3.4 メッセージ詳細(DB連携機能)>  DB15xxx〜

DB15101

String overflow occurs - table_name item_name line length



文字列が溢れました - table_name item_name line length

[メッセージ種別]

エラー

[パラメタの意味]

table_name : 表名または出力ファイル名を示します。

item_name : 入力データ項目名を示します。

line : 行番号を示します。

length : 列長を示します。

[システムの処理]

DB連携機能の処理を中止します。

[オペレータの処置]

あふれた文字列を切り捨てることができる場合、DB動作環境定義のCHARACTER_OVERFLOWキーワードに"CONTINUE"を指定後、DB連携機能を再起動してください。
DB動作環境定義については、「運用ガイド」の「3.8.1 DB動作環境定義とは」を参照してください。

業務定義のイベントで格納している場合は、業務定義ウィンドウのカストマイズ定義画面から[DB動作環境定義]の項目欄を選択して"文字属性データの文字溢れ時の動作"の指定値を変更してください。

あふれた文字列を切り捨てることができない場合は、入力データ長を文字列があふれない長さに変更後、DB連携機能を再起動してください。なお、入力データが日本語文字を含み、かつ出力データのコード系がJEF-EBCDIC系の場合、シフト・コードの長さを考慮した項目長が必要です。


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