FUJITSU Software Linkexpress 導入ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第6章 ネットワーク定義の設定(Linkexpressサーバ) | > 6.5 ネットワーク定義命令 | > 6.5.5 ネットワーク定義の命令一覧 | > 6.5.5.7 ネットワーク定義のオペランド一覧 |
[autorecovery={yes|no}[,[リトライ間隔],[リトライ回数] ]
起動側動作の転送エラー発生時、自動的にリトライ処理によるリカバリを利用するかを指定します。なお、業務定義または転送コマンドでretryオペランドを指定されている場合は、業務定義または転送コマンドの指定値が優先されます。利用者プログラムインタフェースでautorecoveryパラメタが指定されている場合は、利用者プログラムインタフェースの指定値が優先されます。
業務定義または転送コマンドのretryオペランドとautorecovery機能の関係については、「3.5.5 業務定義・転送コマンドのリトライ機能との機能差」を参照してください。
オペランドの指定値は以下のとおりです。本オペランドは省略可能です。オペランドの省略値は各指定値の説明を参照してください。
本オペランドはnode定義命令よりpath定義命令の指定値が優先されます。また、利用者プログラムインタフェースでautorecovery機能の指定が行われた場合は、利用者プログラムインタフェースの指定値が優先されます。
ただし、以下の機能を利用する場合、当オペランドを指定しても意味を持ちません。
yes : リトライする。(省略値)
no : リトライしない。
ファイル転送エラー自動リトライ間隔を1〜3600(秒)で指定します。
省略値は、3(秒)です。
本オペランドはnode定義命令よりpath定義命令の指定値が優先されます。また、利用者プログラムインタフェースでautorecovery機能の指定が行われた場合は、利用者プログラムインタフェースの指定値が優先されます。
ファイル転送エラー自動リトライ間隔を1〜60(回)で指定します。
省略値は、1(回)です。
本オペランドはnode定義命令よりpath定義命令の指定値が優先されます。また、利用者プログラムインタフェースでautorecovery機能の指定が行われた場合は、利用者プログラムインタフェースの指定値が優先されます。
注1:APIでのみautorecovery機能の指定が可能です。
目次
索引
![]() ![]() |