FUJITSU Software Linkexpress 導入ガイド
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第6章 ネットワーク定義の設定(Linkexpressサーバ)> 6.5 ネットワーク定義命令> 6.5.5 ネットワーク定義の命令一覧> 6.5.5.7 ネットワーク定義のオペランド一覧

6.5.5.7.3 applオペランド(path定義命令)

appl=応用プログラム

[内容]

この通信パスを使用する応用プログラム名を8文字(バイト)以内の英数字で指定します。指定できる文字のコードについては、ネットワーク定義で使用可能な文字を参照してください。

応用プログラム名は、Linkexpress自身および利用者プログラムを識別する名前です。業務定義用の接続では以下のように指定してください。

また、ファイル転送コマンド、DB連携機能、および利用者プログラム用の接続では以下の値を指定します。

[形式]

利用者プログラム用通信パスの応用プログラム名は先頭2文字が必ず"@_"で始まる必要があります。ただし、"@_LE"および"@_DB"で始まる名称はLinkexpressの予約語のため使用できません。

本オペランドの指定値はappl定義命令のnameオペランドの値と対応します。

[注意事項]

Linkexpressが相互待機型クラスタシステムで動作する場合、以下の注意事項があります。

ネットワーク定義簡易化機能を使用し、node定義命令nameオペランドに"*"を指定した場合、本オペランドに"@_LEXPCT"は指定できません。

関連項目


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