入力アダプターまたは前のif-then文(複数のif-then文を記述している場合のみ)から渡されるイベントに対して、抽出処理および連結処理を記述します。
抽出処理のみを実施する場合は、連結式を記述せずに引数がないoutput()を記述します。
連結処理のみを実施する場合は、ifからthenまでの部分を省略し、連結処理と出力処理だけを記述します。
イベントをフィルタリングする抽出処理(条件)を記述します。
参照
検索式の書式については、「2.5 検索式の書式」を参照してください。
マスタデータとの連結処理を記述します。
複数の連結式を記述した場合は、複数のマスタデータと結合できます。
参照
連結式の書式については、「2.6 連結式の書式」を参照してください。
入力イベントまたはマスタデータとの連結処理後の出力項目を指定します。
連結処理を記述する場合、CSV形式で出力されます。CSV形式で出力される場合は、各項目は二重引用符(")で括られて出力されます。
ポイント
入力イベントがCSV形式であり、かつ、最後のif-then文でなければ出力式を省略できます。
抽出処理のみを記述する場合、入力イベントはそのまま出力されます(イベントタイプは変わりません)。
参照
出力式の書式については、「2.7 出力式の書式」を参照してください。