イベントタイプ毎に記述するルールを示します。
イベントタイプ定義の開発資産IDを指定します。
ポイント
1つのイベントタイプに対してon文は1つのみ記述できます。
1つのルール定義に、複数のイベントタイプに対するon文を記述できます。
on文を記述していないイベントタイプの入力イベントは、直接複合イベント処理機能に渡されます。
注意
1つのCEPエンジンに複数のルール定義を配備できますが、これらのルール定義に同じイベントタイプに対するon文が重複して含まれていた場合、CEPエンジンの起動に失敗します。
指定したイベントタイプの入力イベントに対する処理を記述します。
複数のif-then文を記述する場合は、前のif-then文の出力が次のif-then文の入力となります。また、最後に記述したif-then文の出力が複合イベント処理機能に渡されます。
ポイント
前のif-then文が抽出処理のみの場合(連結式を記述しない、かつ、引数があるoutput()を指定していない場合)、次のif-then文の入力となるイベントタイプは変わりません。
前のif-then文がそれ以外の場合(連結式がある、または、引数があるoutput()を指定している場合)、次のif-then文への入力イベントはCSV形式になります。
注意
1つのon文に記述可能なif-then文の上限は10個です。10個を超えるif-then文を記述した場合、CEPエンジンの起動に失敗します。