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Interstage Big DataComplex Event Processing Server V1.1.0 メッセージ集
FUJITSU Software

2.5 高速フィルター機能のメッセージ

高速フィルター機能が出力するメッセージの形式は以下の通りです。

メッセージ番号:_メッセージ本文

以降では、高速フィルター機能が出力するメッセージを説明します。

00001: Failed to register a filter rule. DetailMessage=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, Details=%s4

[可変情報]

%s1 : 詳細メッセージ

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : 内部情報

[メッセージの意味]

フィルタールールの登録に失敗しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

詳細メッセージを参照してon文中の(%s3)番目に出現するif-then文を見直してください。

詳細メッセージについては「2.6 高速フィルター機能の詳細メッセージ」を参照してください。

00002: Failed to filter of event data. DetailMessage=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, Details=%s4

[可変情報]

%s1 : 詳細メッセージ

%s2 : 対象のイベントタイプ

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : 内部情報

[メッセージの意味]

イベントデータの抽出・連結処理に失敗しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールール、またはイベントデータを見直してください。

詳細メッセージを参照してon文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直してください。

詳細メッセージについては「2.6 高速フィルター機能の詳細メッセージ」を参照してください。

00003: Failed to load a master data. DetailMessage=%s1, Details=%s2

[可変情報]

%s1 : 詳細メッセージ

%s2 : 内部情報

[メッセージの意味]

マスタデータの読込みに失敗しました。

[ユーザーの対処]

マスタ定義の設定項目、マスタ定義で指定したデータファイル、スキーマ情報ファイル、またはルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

詳細メッセージを参照して対処してください。

詳細メッセージについては「2.6 高速フィルター機能の詳細メッセージ」を参照してください。

00004: Insufficient memory. Details=%s1

[可変情報]

%s1 : 内部情報

[メッセージの意味]

メモリ不足を検出しました。

[ユーザーの対処]

メモリ不足を解消してください。

00005: Failed to load library. ErrorInfo=%s1

[可変情報]

%s1 : エラー情報(OSのエラーメッセージを表示します)

[メッセージの意味]

ライブラリの読込みに失敗しました。

[ユーザーの対処]

エラー情報を参照して対処してください。

00100: Internal error occurred. Details=%s1

[可変情報]

%s1 : 内部情報

[メッセージの意味]

内部エラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

00101: Invalid event data was detected. DetailMessage=%s1, EventType=%s2

[可変情報]

%s1 : 詳細メッセージ

%s2 : 対象のイベントタイプ

[メッセージの意味]

1件、または複数件の不正な入力イベントデータを検出しました。以下の可能性があります。

  • 入力されたイベントデータが正しいフォーマットのデータではない。

  • 入力されたイベントデータに対する高速フィルターの処理中にエラーが発生した。

不正な入力イベントデータは破棄されます。

[ユーザーの対処]

詳細メッセージを参照して、ルール定義に記述したフィルタールール、入力イベントデータ、またはマスタのデータファイルを見直してください。

なお、複数件の不正な入力イベントデータを検出した場合、詳細メッセージには最初に検出した不正の原因を示すメッセージだけが表示されます。

詳細メッセージについては「2.6 高速フィルター機能の詳細メッセージ」を参照してください。

00102: Failed to load library. ErrorInfo=%s1

[可変情報]

%s1 : エラー情報(Java VMのエラーメッセージを表示します)

[メッセージの意味]

ライブラリの読込みに失敗しました。

[ユーザーの対処]

エラー情報を参照して対処してください。

00103: More than one rule has been defined for the event type. EventType=%s1

[可変情報]

%s1 : イベントタイプ

[メッセージの意味]

イベントタイプに対して複数のフィルタールールが定義されています。

[ユーザーの対処]

フィルタールールを見直し、1つのイベントタイプに対して、複数のルールが定義されていないか確認してください。

01000: Data file name specified in the master data definition is incorrect. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : データファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したデータファイルが正しくありません。

[ユーザーの対処]

マスタ定義のdataFileタグの内容を見直してください。

データファイルは絶対パスで指定してください。

01001: Schema file name specified in the master data definition is incorrect. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルが正しくありません。

[ユーザーの対処]

マスタ定義のschemaFileタグの内容を見直してください。

スキーマ情報ファイルは絶対パスで指定してください。

01002: The master data definition is incorrect. MasterId=%s1, Element=%s2, File=%s3

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : 定義のタグ名

%s3 : 内部情報

[メッセージの意味]

マスタ定義の内容が正しくありません。

[ユーザーの対処]

マスタ定義の内容を見直してください。

01003: An error occurred while reading the master data definition. File=%s1, ErrorInfo=%s2

[可変情報]

%s1 : 内部ファイル名

%s2 : エラー情報(Java VMのエラーメッセージを表示します)

[メッセージの意味]

内部ファイルの読込み中にエラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

エラー情報を参照して対処してください。I/Oエラーが発生している場合は原因を解消してください。

01004: An error occurred while reading the schema file. MasterId=%s1, File=%s2, ErrorInfo=%s3

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

%s3 : エラー情報(Javaのエラーメッセージを表示します)

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルの読込み中にエラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

エラー情報を参照して対処してください。I/Oエラーが発生している場合は解消してください。

01005: The schema file is not CSV format. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルのCSV形式に誤りがあります。

[ユーザーの対処]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルを見直してください。

スキーマ情報ファイルはCSV形式で記述してください。

01006: Row in the schema file does not found. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルに記述が見つかりません。

[ユーザーの対処]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルを見直してください。

スキーマ情報ファイルに、スキーマ情報を記述してください。

01007: More than one row in the schema file found. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルにスキーマ情報以外の記述があります。

[ユーザーの対処]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルを見直してください。

スキーマ情報以外の情報を削除してください。

01008: Empty items in the schema file found. MasterId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルに項目名が空の項目があります。

[ユーザーの対処]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルを見直してください。

スキーマ情報ファイルの空文字の項目名を指定している箇所を修正してください。

01009: Item name specified in the schema file is incorrect. MasterId=%s1, File=%s2, Item=%s3

[可変情報]

%s1 : マスタ定義の開発資産ID

%s2 : スキーマ情報ファイル名

%s3 : 項目名

[メッセージの意味]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルに不正な項目名があります。

項目名に使用できない文字を検出しました。

[ユーザーの対処]

マスタ定義で指定したスキーマ情報ファイルを見直してください。

スキーマ情報ファイルで指定した項目名を修正してください。

02000: Internal error occurred. Invalid Rule ID is specified. RuleId=%s1

[可変情報]

%s1 : 内部情報

[メッセージの意味]

内部エラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

02001: Internal error occurred. Invalid file name is specified. File=%s1

[可変情報]

%s1 : 内部情報

[メッセージの意味]

内部エラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

02002: Internal error occurred. File name should be an absolute path. File=%s1

[可変情報]

%s1 : 内部情報

[メッセージの意味]

内部エラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

02003: Internal error occurred. Rule file does not exist. RuleId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

[メッセージの意味]

内部エラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

02004: An error occurred while reading the rule file. RuleId=%s1, File=%s2, ErrorInfo=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部ファイル名

%s3 : エラー情報

[メッセージの意味]

内部ファイルの読込み中にエラーが発生しました。

[ユーザーの対処]

エラー情報を参照して対処してください。I/Oエラーが発生している場合は原因を解消してください。

02005: The size of the rule file exceeds its limit. RuleId=%s1, File=%s2, FileSize=%s3

[可変情報]

%s1 : 開発資産ID

%s2 : 内部ファイル名

%s3 : ファイルサイズ

[メッセージの意味]

内部ファイルの読込み中にエラーが発生しました。ファイルのサイズが最大値(1048576文字)を超えています。

[ユーザーの対処]

「トラブルシューティング集」の「第1章 調査資料の採取」を参照して、当社技術員に連絡してください。

02100: Filter rule option(s) is(are) specified after the first on clause. RuleId=%s1, File=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

[メッセージの意味]

フィルタールールのオプションが最初のon文より後に記述されています。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

ルールオプションは最初のon文の前に記述してください。

02101: Syntax error in SkipChar option. RuleId=%s1, File=%s2, Line=%s3, LineText=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

%s3 : 行番号

%s4 : 行の詳細

[メッセージの意味]

フィルタールールの@SkipCharの指定方法が誤っています。「("」と「")」で括られていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

行番号は、ルール定義に記述した<filter>タグの行を1行目として表示します。

@SkipCharは「("」「")」で括って一行に指定してください。

02102: Syntax error in SeparateChar option. RuleId=%s1, File=%s2, Line=%s3, LineText=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

%s3 : 行番号

%s4 : 行の詳細

[メッセージの意味]

フィルタールールの@SeparateCharの指定方法が誤っています。「("」と「")」で括られていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

行番号は、ルール定義に記述した<filter>タグの行を1行目として表示します。

@SeparateCharは「("」「")」で括って一行に指定してください。

02103: Syntax error in ANKmix option. RuleId=%s1, File=%s2, Line=%s3, LineText=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

%s3 : 行番号

%s4 : 行の詳細

[メッセージの意味]

フィルタールールの@ANKmixの指定方法が誤っています。“true”、または“false”以外が指定されました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

行番号は、ルール定義に記述した<filter>タグの行を1行目として表示します。

@ANKmixは小文字の“true”または“false”を指定してください。

02104: Syntax error in KNJmix option. RuleId=%s1, File=%s2, Line=%s3, LineText=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : 内部情報

%s3 : 行番号

%s4 : 行の詳細

[メッセージの意味]

フィルタールールの@KNJmixの指定方法が誤っています。“true”、または“false”以外が指定されました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

行番号は、ルール定義に記述した<filter>タグの行を1行目として表示します。

@KNJmixが小文字の“true”または“false”を指定してください。

02105: Duplicated option is specified. RuleId=%s1, OptionName=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : オプション名

[メッセージの意味]

フィルタールールのオプションが重複して指定されました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

重複指定したオプションを削除してください。

02200: Syntax error. RuleId=%s1, ErrorInfo=%s2, LineText=%s3, File=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : エラー情報

%s3 : 行の詳細

%s4 : 内部情報

[メッセージの意味]

フィルタールールの構文エラーを検出しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

エラー情報の先頭には“line <行番号>:”を表示します。

行番号は、ルール定義に記述した<filter>タグの行が1行目となります。

エラー情報を参照して構文エラーを解消してください。

02300: The EventType of the on clause does not exist. RuleId=%s1, EventType=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : イベントタイプ名

[メッセージの意味]

フィルタールールのon文で指定したイベントタイプが配備されていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文で指定したイベントタイプを見直してください。

02301: Two or more on clause to the same EventType exist. RuleId=%s1, EventType=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : イベントタイプ名

[メッセージの意味]

フィルタールールのon文で指定したイベントタイプの重複を検出しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文で指定したイベントタイプを見直し、重複しないように修正してください。

02302: Specified Master data is not deployed. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, MasterId=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : M略称

[メッセージの意味]

フィルタールールで出力式の省略値を作成できませんでした。指定したM略称のマスタ定義が配備されていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文で指定したM略称を見直してください。

02303: The same Master name is specified by two or more join clause in one if-then clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, MasterId=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : M略称

[メッセージの意味]

フィルタールールのif-then文で同じM略称が複数の連結式で指定されています。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

If-then文では複数の連結式で同じM略称を指定できません。on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、同じM略称を指定しないように修正してください。

02304: The output clause can not be omitted. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式が指定されていません。または、出力項目が省略されています。

XML形式のイベントタイプを入力としている場合、かつ、連結式を指定している場合は、出力式、出力項目を省略できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文で出力式、および出力項目を指定してください。

02305: Duplicated property alias in one output clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, PropertyAlias=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : プロパティ別名

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、プロパティ別名の重複を検出しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の(%s3)番目に出現するif-then文で出力式のプロパティ別名を重複しないように指定してください。

プロパティ別名を省略している場合は、省略値が重複しています。省略せずに記述してください。

02306: The Master name in the output clause does not exist in the corresponding join clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, MasterId=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : M略称

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式でマスタ項目参照のM略称の指定に誤りがあります。指定したM略称は連結式で指定されていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文の出力式で指定したM略称を見直してください。

02307: Property alias is not specified in the output clause. It is necessary for output clause(s) other than the last output clause in an on clause when the input data is XML type. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、プロパティ別名が指定されていません。

XML形式のイベントタイプを入力としている場合は、プロパティ別名を省略できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式でプロパティ別名を正しく指定してください。

02308: Property alias is specified in the last output clause in the on clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、プロパティ別名が指定されました。

on文の最後のif-then文では、出力式のプロパティ別名は指定できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式でプロパティ別名を指定しないように修正してください。

02309: Output clause does not exist in the last if-then statement in the on clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式が指定されていません。

on文の最後のif-then文では、出力式は省略できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式を指定するように修正してください。

02310: Event Type alias is not specified in the last output clause in the on clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、イベントタイプ別名が指定されていません。

on文の最後のif-then文の出力式ではイベントタイプ別名を指定する必要があります。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式にイベントタイプ別名を指定してください。

02311: The Event Type alias specified in the last output clause is not deployed. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、イベントタイプ別名で指定したイベントタイプが配備されていません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文の出力式に指定したイベントタイプ別名を見直してください。

02312: Invalid output Event Type. It must be the same Event Type as input Event Type. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、イベントタイプ別名の指定に誤りがあります。

on文のすべての処理が抽出処理の場合、出力式で指定するイベントタイプ別名とon文で指定するイベントタイプは同じである必要があります。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式のイベントタイプ別名にon文で指定するイベントタイプと同じイベントタイプを指定してください。

02313: Invalid output Event Type. It must be a CSV Event Type. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、指定したイベントタイプ別名の形式に誤りがあります。

on文で指定するイベントタイプと出力式のイベントタイプ別名が異なる場合、イベントタイプ別名で指定するイベントタイプの形式はCSV形式である必要があります。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文の出力式で指定したイベントタイプ別名を見直してください。

02314: The number of items in the output event does not match with the specified output Event Type. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, Expected=%s4, Actual=%s5

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : イベントタイプ別名で指定したイベントタイプの項目数

%s5 : 出力式で指定した出力項目数

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、出力項目数とイベントタイプ別名で指定したイベントタイプの項目数が一致しません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力項目数とイベントタイプ別名で指定するイベントタイプの項目数が一致するように修正してください。

02315: The Event Type alias is specified in output clause other than the last output clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、イベントタイプ別名が指定されました。

on文の最後のif-then文以外では、イベントタイプ別名は指定できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、on文の最後のif-then文以外でイベントタイプ別名を指定しないように修正してください。

02316: Property alias of "lookup_sum" function is not specified in the output clause. It is necessary for output clause(s) other than the last output clause in an on clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、lookup_sum関数項目にプロパティ別名が指定されていません。

on文の最後のif-then文以外の出力式では、lookup_sum関数項目のプロパティ別名を指定する必要があります。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式で、lookup_sum関数項目のプロパティ別名を指定するように修正してください。

02317: Property alias of "lookup_count" function is not specified in the output clause. It is necessary for output clause(s) other than the last output clause in an on clause. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で、lookup_count関数項目にプロパティ別名が指定されていません。

on文の最後のif-then文以外の出力式では、lookup_count関数項目のプロパティ別名を指定する必要があります。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の %s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式で、lookup_count関数項目のプロパティ別名を指定するように修正してください。

02318: Item name specified in the input Event Type is incorrect. RuleId=%s1, EventType=%s2, Item=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : 項目名

[メッセージの意味]

フィルタールールのon文で指定したイベントタイプのCSVカラム情報に不正な項目名があります。

項目名に使用できない文字を検出しました。

[ユーザーの対処]

%s2 のイベントタイプ定義のCSVカラム情報を見直してください。

項目名に不正な名前を指定していないか確認してください。

02319: Item name specified in property alias is incorrect. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3, PropertyAlias=%s4

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

%s4 : プロパティ別名

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式に指定したプロパティ別名が不正です。

プロパティ別名に使用できない文字を検出しました。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の、%s3 番目に出現するif-then文を見直し、出力式のプロパティ別名を修正してください。プロパティ別名を省略している場合は、省略せずに記述してください。

02320: No item in the input Event Type. RuleId=%s1, EventType=%s2

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

[メッセージの意味]

フィルタールールのon文で指定したイベントタイプのCSVカラム情報に項目がありません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文で指定したイベントタイプのカラムを見直してください。

02321: The number of the if-then clause exceeds its limit. RuleId=%s1, EventType=%s2, Num=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : if-then文の数

[メッセージの意味]

フィルタールールのon文でif-then文の数が最大値(10)を超えて記述されています。

1つのon文内には最大値(10)を超えるif-then文は記述できません。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文内のif-then文の数を見直し、最大値(10)を超えないように修正してください。

02322: The parameter of output clause is omitted. The parameter of output clause can be omitted only when if clause or join clause exists. RuleId=%s1, EventType=%s2, RuleNum=%s3

[可変情報]

%s1 : ルール定義の開発資産ID

%s2 : on文の対象イベント名

%s3 : on文中のif-then文の番号

[メッセージの意味]

フィルタールールの出力式で出力項目が省略されました。

検索式または連結式が存在する場合だけ、出力式の出力項目を省略できます。

[ユーザーの対処]

ルール定義に記述したフィルタールールを見直してください。

on文中の、%s3 番目に出現するif-then文を見直し、修正してください。