開発した連携アプリケーションを配備します。
イベント送信元システムに配備します。配備方法は、送信元システムでのアプリケーションの配備方法に従います。
イベント送信アプリケーションとして、イベント送信サンプルプログラムを利用する場合は、配備不要です。
アプリケーションサーバに配備します。配備方法は、使用するアプリケーションサーバのマニュアルに従います。
作成したクラスファイルは以下のディレクトリに格納してください。
/etc/opt/FJSVcep/config/custom/エンジン名/classes
作成したjarファイルは以下のディレクトリに格納してください。
/etc/opt/FJSVcep/config/custom/エンジン名
注意
格納したクラスファイルおよびjarファイルは、エンジン実行ユーザーが読み取れるように、アクセス権の設定が必要です。
クラスファイルは、classesディレクトリの配下に、クラスのパッケージ名に相当するディレクトリを作成して格納します。作成したディレクトリも、エンジン実行ユーザーが読み取れるように、アクセス権の設定が必要です。
CEPエンジンの起動中に格納したクラスファイルおよびjarファイルは、CEPエンジンが再起動するまで有効になりません。
例
クラスファイルの格納例
com.example.Exampleというクラスの場合、次のようにcom/exampleというディレクトリを作成して格納します。
# cd /etc/opt/FJSVcep/config/custom/エンジン名/classes <ENTER> # mkdir -p com/example <ENTER> # chmod 755 com <ENTER> # chmod 755 com/example <ENTER> # cp 格納するクラスファイルのパス com/example/ <ENTER> # chmod 644 com/example/クラスファイル名 <ENTER>
Hadoopシステムに配備します。配備方法は、Interstage Big Data Parallel Processing Serverのマニュアルに従います。
Terracottaサーバに配備します。配備方法は、Interstage Terracotta BigMemory Maxのマニュアルに従います。