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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.8.4 ミドルウェア個別処理(パラメーター収集編)

Linkexpress Replication optionのパラメーターを収集する場合に必要な条件や手順を説明します。

パラメーター収集は、1回の操作で1つのレプリケーションシステムのパラメーターを収集します。

収集対象としたレプリケーションシステムを識別する情報として、レプリケーション運用を行っているSymfoware ServerのRDBシステム名をRDBNAMEパラメーターの値に格納します。

収集対象のレプリケーションシステムでレプリケーション運用を行なっているSymfoware Serverが正常に動作していなかった場合、トランザクションログファイルの情報は収集しません。

また、パラメーターを収集するためコマンドを実行し、その結果を一時的に保持するための作業用ファイル(通常1Mバイト程度)を/tmp直下に作成します。

パラメーター収集は、以下のいずれかの手順で実行してください。

パラメーター収集スクリプトでエラーが発生した場合、パラメーターの収集を中止し、パラメーター収集スクリプトは復帰値1で異常終了します。

パラメーター収集スクリプトが異常終了した場合、メッセージから異常の原因を取り除いた後、パラメーター収集を再実行してください。